第7話

: 06
452
2026/02/19 13:10 更新







  yujin .
  yujin .
   …… なんで逃げたの   
  you .
  you .
   はい すみません   






ユジンの腕を掴んで走ってあの場から逃げて
教室へと帰れば床に正座をさせられ説教が始まった






  yujin .
  yujin .
   こんなにもあなたが
奥手だとは思ってなかったよ
  yujin .
  yujin .
   しかも走って逃げちゃったら   
嫌な印象しか残んないよ ?
  you .
  you .
   ハイ ソノトオリデス   






なにも言い返せなくて後悔だけが頭に残る

もうこれ以上あのイケメン君とは近づけないのかな …
と諦め100%で分かりやすく凹んでいれば






  yujin .
  yujin .
   そんな落ち込まないの   
  yujin .
  yujin .
   まずはインスタフォローして   
喋れるくらいになろうよ
  you .
  you .
   うっ 、ユジナぁぁぁ !!   
  yujin .
  yujin .
   ちょっ 、抱きつかないでよ   






呆れていたユジンだったけどやっぱり優しくて
私のためにイケメン君のインスタを探してくれた

10分ほどで見つかりあとはフォローを押すだけ

イケメン君はあまり誰でもフォローしないのか
フォロー中とフォロワーの数は同じで100人程度だった






  you .
  you .
   通してくれるかな …   
  yujin .
  yujin .
   まぁ 通してくれなかったら
一緒にカフェ行ってあげるから
  yujin .
  yujin .
   まずはフォローしてみよ ?   
  you .
  you .
   うん … !!   






意を決してフォローを震える指で押した

フォローからフォローリクエスト済みに表示が変わり
あとは通してくれるのを待つだけ






  you .
  you .
   ……… まだだよねぇ   






昼休みにフォローリクエストをしたばかりなのに
気になって仕方がなくて授業中もそのことばっかり

恋は盲目ってこういうことなんだね



















あれから3日が経った

イケメン君の姿はあれから見ていないし
体育館の前に行ったりしてみるけど入る勇気もない

インスタも通されておらずリクエスト済みのまま






  you .
  you .
   もう諦めるしかないのかなぁ   
  yujin .
  yujin .
   いやまだ3日だよ ?   
  yujin .
  yujin .
   あんまインスタ
開かなさそうなタイプじゃん
  you .
  you .
   んー … そうだけど   
  yujin .
  yujin .
   まぁ食堂行って 沢山食べて   
いい気分にでもなろ ?
  you .
  you .
   うん …   






ずっとスマホと睨めっこしてても進展する訳じゃないし

ユジナの言う通り今はイケメン君のことを忘れて
空腹を満たすために食堂へと向かった

今日は1ヶ月に1回あるハンバーグ定食が食べられる日

早く行って並ばないとね






  you .
  you .
   なんかハンバーグのこと
考えてたらどうでもよくなってきた
  yujin .
  yujin .
   恋よりハンバーグなの   
ウケるんだけど 、ㅎ






私の頭の中はハンバーグでいっぱい
だけどやっぱり頭の片隅にはイケメン君が






  you .
  you .
   やっぱ嘘   
  you .
  you .
   私の頭の中はイケメン君でいっぱい   
  yujin .
  yujin .
   あんたそろそろ
イケメン君呼びやめなよ
  yujin .
  yujin .
  誰が誰だか分かんなくなるって   
  you .
  you .
   だってなんて呼んでいいか   
わかんないんだもん
  yujin .
  yujin .
   普通に名前でいいじゃん   
  you .
  you .
   いやいやむりむり   
  you .
  you .
   せめて苗字呼び   
  yujin .
  yujin .
   じゃあヤンくんってこと ?   
  you .
  you .
   うん そう ヤンくん   






ハンバーグ定食を食べるために並んでいる最中
どう呼ぶか問題について熱く語る私たち

すると後ろから肩をトントンと軽く叩かれた






  you .
  you .
   へっ 、誰 … ってニキくん   
  niki .
  niki .
   おひさですね ㅎ   
  yujin .
  yujin .
   お 久しぶり ー   






すぐ後ろにいたのは3日振りに会ったニキくんの姿だった

気軽に喋りかけてくれたことが嬉しくて
優しい後輩が作れたかなー なんて呑気に思ってたけど

脳内が一旦停止してあることが頭に思い出される

そう ニキくんの隣には必ず ……






  you .
  you .
   へっ … ヤンくんっ !? //   
  jungwon .
  jungwon .
   ……… 先輩気づくの遅い   






ニキくんの方を見ていたから全く気づかなかった

ニキくんの右隣には今日もブレザーを着こなし
前髪をセンター分けしているヤンくんの姿が

そして隣にはニヤニヤと笑うニキくんとユジナ ……

しかも勢いで '' ヤンくん '' って呼んじゃったし

穴があったら入りたい気持ちです





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



next→








22時投稿に設定するの忘れてました ごめんなさい🙇🏻‍♀️
あとちょっと長くなっちゃったのほんとごめんなさい🙇🏻‍♀️







プリ小説オーディオドラマ