第5話

5話・告白!?②
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2022/07/29 08:33 更新
放課後。
モブ男
来てくれたんだ!
あなた
誰ですか?
私は、手紙にあった通り、放課後体育館の裏に来ていた。
モブ男
やだなあ。去年文化祭の実行委員で一緒だったじゃないか
そういえば、去年はそんなこともやったな。
でも…
あなた
ごめんなさい、思い出せないです。で、話って?
モブ男
あー、そっか。君、そういうのに疎いんだったね
あなた
どういうことです?
モブ男
君には回りくどい言い方は通じないみたいだから、単刀直入に言うよ
私、バカにされてる?
モブ男
僕と付き合ってくれない?
あなた
え?
あなた
それって、告白ですか?
モブ男
そうだよ
まじで?

うわー、あいつらの言う通りだった!
あなた
あの、ほんっとに申し訳ないんですが…
あなた
あなたとは付き合えません
モブ男
うんうん、ってはあ!?
モブ男
どういう意味だよ!
あなた
そのまんまです。では、失礼します
そう言って、私はその場から立ち去った。

だけど、その瞬間、後ろから強く肩を捕まれた。
あなた
いたっ
モブ男
どういうことだよ!
あなた
あの、肩を離してもらっても?
モブ男
うるせえ!あんな笑顔振り撒きやがって!
あなた
たぶんそれ愛想笑いです
モブ男
俺の前のときだけにこにこしてたくせに!
あなた
それはちがうとおもいます
どんだけ、頭お花畑だよ
モブ男
バカにしやがって!
あ、やばい。殴られる。

そう思って、目を閉じた。
あなた
…あ、れ?
全然痛みが来ない。
顔をあげると、モブ男の腕を捕まえてる人が。
あなた
しょうた?
渡辺翔太
だから言ったじゃん
後ろにはみんなが。
深澤辰哉
おい、お前
わ、辰哉こわーい
佐久間大介
ふざけんじゃねーぞ
あ、大介もこわーい
ラウール
大丈夫?あなたの下の名前ちゃん
ラウは可愛い!
宮舘涼太
女の子に手を出すなんてかっこわるいね
涼太、ナチュラルに煽ってる。
岩本照
どうなるかわかっててこんなことしたのか?
照男前だあ!
阿部亮平
とりあえず、動画はとったんで、ただで済むとは思わないでください
亮平さっすが!
向井康二
ほんま、あんたばかだな
康二、悪口はだめだよ、って言いたいところだけど、今だけなら許す!
目黒蓮
とっとと失せろ
蓮が1番怖かった!
渡辺翔太
あなたの下の名前、なにぶつぶつ言ってるの?
え、私声に出てた?
あなた
な、なんでもない!
深澤辰哉
とゆーか、俺ら言ったよな?
あなた
はい…
佐久間大介
俺らが来なかったら今頃あなたの下の名前ぼこぼこだぞ?
あなた
はい…でも、私がぼこぼこになることはないと思います
向井康二
確かに!
あなた
康二のは悪意を感じる
向井康二
なんでやねん!
モブ男
お、おまえら、バカにしてるのか?
あなた
残念でした。私は殴られて言うこと聞くような良い子ちゃんではありません
あなた
さっさと消えた方が身のためだよ?
にこっ
こいつが私を好きになったきっかけの笑顔をちゃんと浮かべて忠告した。
目黒蓮
うわ…
深澤辰哉
目が笑ってない…
あなた
なんか言った?
深澤辰哉
い、いえ!
いつのまにか、モブ男はいなくなっていた。
あなた
ふーっ
渡辺翔太
おい、あなたの下の名前
びくっ
宮舘涼太
なにか言うことがあるよね?
やっぱり見逃してくれませんよねー
あなた
す、すみませんでした
宮舘涼太
あなた
ありがとうございました
宮舘涼太
うん、なにもなかったし、今回は許す
渡辺翔太
だけど、次はちゃんと俺らの言うこと聞けよ?
あなた
は、はい…
改めて、みんなの存在に感謝した出来事だった。
書いてるうちに、夢主ちゃんのキャラが迷子中です。
安定するまでもうしばらくお待ちください…

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