放課後。
私は、手紙にあった通り、放課後体育館の裏に来ていた。
そういえば、去年はそんなこともやったな。
でも…
私、バカにされてる?
まじで?
うわー、あいつらの言う通りだった!
そう言って、私はその場から立ち去った。
だけど、その瞬間、後ろから強く肩を捕まれた。
どんだけ、頭お花畑だよ
あ、やばい。殴られる。
そう思って、目を閉じた。
全然痛みが来ない。
顔をあげると、モブ男の腕を捕まえてる人が。
後ろにはみんなが。
わ、辰哉こわーい
あ、大介もこわーい
ラウは可愛い!
涼太、ナチュラルに煽ってる。
照男前だあ!
亮平さっすが!
康二、悪口はだめだよ、って言いたいところだけど、今だけなら許す!
蓮が1番怖かった!
え、私声に出てた?
にこっ
こいつが私を好きになったきっかけの笑顔をちゃんと浮かべて忠告した。
いつのまにか、モブ男はいなくなっていた。
びくっ
やっぱり見逃してくれませんよねー
改めて、みんなの存在に感謝した出来事だった。
書いてるうちに、夢主ちゃんのキャラが迷子中です。
安定するまでもうしばらくお待ちください…












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!