蜂谷未來Side
お店の中に入ってから優磨さんは
私の好きなココアを出してくれた
やっぱり、ココアの甘さは落ち着かせてくれて
私は、気づいたときには優磨さんに話し始めていて
話し終えた頃には、自嘲気味に笑っていた
そう言われて、優磨さんの今にも吸い込まれそうな
綺麗な目で見つめられてドキドキさせられる
あれ?優磨さんってこんなに強引な人だっけ?
いつもは、"僕"っていうのに"俺"って言ってるし
何か、雰囲気も違うような気がする……
そして、優磨さんはその日を堺に
これまでからは想像もできないくらい
強引で胸焼けするくらい甘い言葉を使って
私のことをこれでもかというほど誘惑してきた
それから、数年後………
私は、優磨さんの宣言通り優磨さんに
"好き"だと伝えることになった
今日も、カフェのイケメン店員さんに
溺愛されすぎて困ってます。
♡𝙀 𝙉 𝘿♡













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!