夜の路地
静まり返った空気の中に、微かな血の匂い
なおきりは足を止めた
1人の女性が走りよってくる
そう言って女性は人気のある方へ走っていった
ヴァンパイアの気配を嫌でも感じられる
わざと声に出す
.....
軽く声を上げた
影から1人の幼く''見える''青年が現れた
けどヴァンパイアは年齢が体格に影響は出ない
なんなら好きに変えれるとも聞く
確信した
でも
ヴァンパイアを見た瞬間
一瞬だけ思考が真っ白になった
ヴァンパイアはわざとらしく楽しそうに笑った
挑発と見れる
なのに
理由がわからない
ただそいつから視線を離せなかった
なおきりは1歩踏み出す
声は冷静
完璧な''ハンター''だった
ゆあんくんも1歩前へ出てきた
声は至って冷静
普通なら即戦闘開始な距離だ
ほんの一瞬間が空く
先に答えていた
すぐに返ってくる
そんなありえないやり取りなのに
何故か妙に空気が変わる
なおきりは内心で思う
この感覚
経験が無かった
なおきりが視線を戻す
一気に距離を詰める
正確な動き
無駄の無い踏み込み
_________の、はずなのに
ゆあんくんは軽く避ける
余裕の声
一瞬で理解できた
でもそれ以上に____
距離が異様に近づく度に
意識がそちらに持ってかれる
ゆあんくんが少し目を細める
少し突っかかりながらも否定した
でも
あっさりと真逆の言葉で返された
少し強く言う
ゆあんくんが羽を羽ばたかせ一気にこちらに飛んでくる
反応が遅れた
気づいた時にはもう目の前で
すぐ近くに赤く澄んだ丸い瞳があった

ゆあんくんは惑わすようになおきりと手を絡ませてきた
ゆあんくんはさらに顔を近づける
なおきりの思考は一瞬止まっていた
挿絵描いてみたよ〜〜!!!
1部トレス有です!!!可愛くね?











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!