第3話

 緑 × 赤 「 俺 の 嫁 」
1,957
2024/11/18 08:50 更新
ただいまー
深夜二時

俺は会社からマイホームへ帰ってきた
小さい声で挨拶をするとコートを掛け荷物を机に置きネクタイを緩める
ふぅーーー
ソファにつき大きく息を吐く

このままソファで寝たいところだがご飯を食べてないし、風呂にも入っていないのでまだ寝ることはできない
俺は立ち上がるとテーブルの上の置き手紙を読む
今日は肉じゃがかー
手紙の下に書き加えると冷蔵庫へ行きラップの巻かれたご飯たちをレンジでチンをする
その間に風呂に入る
彼が炊いてくれているのでシャワーだけでなく風呂に浸かることもできた
風呂から上がり髪を拭きながらリビングへ行くと見慣れたシルエットを見つける
俺はふっ、と微笑み彼に近づく
あーるけっ、ただいまっ
後ろから抱きしめるとビクッと驚くアルケーをぎゅぅと抱きしめる
かなめ、おかえり
後ろを振り向き笑顔を向けるアルケーがクソみたいに可愛くて肩口に顔を埋める
かなめ、ちゃんと髪乾かしてる?
えー、めんどくさーい
おまえなー
ちょっとドライヤー持ってくるからソファに座っといて
ぐいぐいと俺の体を押しソファに掛けさせるとトタトタと洗面所に行く
台所から香る肉じゃがの匂いが俺の体に染み渡る
かなめー、髪乾かすぞー
近くのコンセントにプラグを差したアルケーは俺に熱風を浴びせる
おまえ、まじで髪サラサラだよな
そう?いたって普通だけどねー
アルケーのほうがさらさらじゃない?
アルケーの髪を一束すくいチュっと口を落とす
うるさっ
ははっ、かわいいね、
俺の髪をかき混ぜる動作が雑になる
照れているのは長年の付き合いだからすぐわかってしまう
終わったぞー
ドライヤーの電源を切り立ち上がるアルケーをぐい、と引っ張る
うわっ
ちうっ、と頬にキスをして手をパッ、と離す
恥ずかしさと急に手を離されたのでバランスを崩したのか後ろに倒れる
もちろん、アルケーには傷ついてほしくないので腕を引っ張りもう一度、今度は唇にキスを落とす
っ、ばか、
飯食ってからにしろ
やだ、いますぐアルケーを喰いたい
今度は鎖骨に唇を落とす
俺はこいつがどれだけかわいくて健気かを知っている
今だって、俺の服着て俺のためにご飯作って、
そんなあるけーよめが世界一好きだ
俺の準備はできてんだよばーか
さっさと自分の準備でもしてろよくそ詐欺師が
そういいリビングのドアをバタン、と閉めるあるけー
あ"ー、もう俺の嫁大好き
いつだってアルケーは素直じゃない
だけど、そんなアルケーが俺にとって世界一の癒やしで愛おしの嫁だ
今夜はうんと可愛がってあげないとね♡
制作者T
制作者T
欲望のままに書いてるんで
制作者T
制作者T
やっぱ、可愛い受けが世界一好きだ!!!!!!!!

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