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第2話

♯2
51
2019/12/04 09:24
私 が 中 学 校 3 年 の 時
あ の 時、あ の 瞬 間 か ら
好 き に な っ た の か な ぁ
ある日

私は1人昇降口に向かい帰ろうとしていた
なつき
ねぇねぇ!あなた!
あなた

なに

私 は い つ も 塩 対 応 で 喋 っ て い る
なつき
いつも塩だね
あなた

悪い?

なつき
嫌別に
あなた

で何

なつき
今日一緒に遊ばない?
あなた

なんで

なつき
あなたを誘ってって人がいて
あなた

私を?

なつき
うん
あなた

別にいいけど

なつき
ありがとう
あなた

うん、

家に帰って、用意してたら
菜月が来た
なつき
ごめんね、急に
あなた

うん

なつき
てか!オシャレだね!
あなた

そう?

なつき
割にオシャレ
あなた

ありがとう笑笑
だって、私を誘ってる人なんでしょ?
なんで誘われたの?

なつき
それは、分からない
それから、歩いて10分
あなた

遠いね

なつき
ごめんね、あの人の家割に遠くて
あなた

名前なんて言うの?

なつき
平野紫耀って人
あなた

知らないや
なんで、知らない人が私誘うんだろね

そ の 時 は ま だ 知 ら な か っ た
なつき
あ、ほら
あの人
真っ直ぐ、私の方に近づいてくる
紫耀
よっ
なつき
うん
あなた

え?誰?(耳元で)

なつき
いいから行こ
紫耀
まだ上
なつき
おけ
行こ
到 着 し て
紫耀
ちょっと待ってて
そう言って自分の家に行って

近くの公園のブランコに腰掛けた
あなた

なんであの人がうちの事誘ったんだろ

なつき
気になったんじゃない?
あなた

そんなこと

それから、待つこと2分
あなた

あ、やっと来た

なつき
おそ
紫耀
ごめん




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ま だ ま だ 続 く の で 、 続 き は 次 回 。中 途 半 端 で す い ま せ ん !

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