第2話

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2026/02/25 12:00 更新






























































 ジャンside





ジャン
(ダメだ、本部に近付けない
犠牲を覚悟しない限りは…)





 
.
うあああああぁぁぁあ!!!!


ジャン
ッ…!?
ジャン
(襲われてるのか……!!)











 助けに行きたいが……
 無駄にガスを使うと
 俺が本部まで飛んでいけなくなる…!!




ジャン
(一体どうすれば______)




.
ッ"…!!






 バタンッ!!!






ジャン
………は?

.
…助かったのか?

.
うっ……(泣









 巨人が………次々と目の前で死んでいった



 嘘だろ?
 ここには動ける奴はほぼ残っていないはず…
 誰が巨人を殺したんだ……!?

 …クソッ、砂埃と蒸気で何も見えねぇ…!!
















.
……よかった倒せたーー!!!
.
本当に死ぬかと思った危なーーー…



ジャン
……









 そう言いながら、
 倒れている巨人の間を通っている
 兵士が目に入った。


 まさかアイツが3体の巨人を倒したのか!?


 …いやでもアイツ、立体機動装置は付けてるが…
 隊服は着てないぞ?
 






ジャン
どういうことだよ…

.
それ、こっちが聞きたいんだけど

ジャン
はぁぁぁああああ!!?!

.
え、そんな驚く?






 俺が怖がっている間に
 近づいてきてたのか…?

 は、早すぎる…並の兵士じゃねぇぞ
 …いや、まず兵士なのかもわからねぇが…








あなた
あ、私あなたの下の名前(カタカナ)
あなた
一応調査兵団なんだけど…

ジャン
調査兵団……?
 





 調査兵団って全員こんなに強いのか?

 それにしても強すぎるが… 
 信用して大丈夫なのか、コイツ…?







あなた
そう!!
あなた
実は諸事情で今日の壁外調査休んでるんだけど…
あなた
ってごめん!!
そんなこと話してる場合じゃないよね!

あなた
今どこに向かおうとしてるの?

ジャン
……今は全員で
ジャン
本部に行ってガスを補給しようとしてる

あなた
まだガスはあるの?

ジャン
あぁ、本部に行く分のガスはな…
 







 「なるほどねー…」 
 と顎に手を当てて考えるあなたの下の名前(カタカナ)。








あなた
……分かった
あなた
私がここの巨人を引き受ける
あなた
だから全員で本部に行って!!

ジャン
はぁ!!?!






 この巨人の量を1人で引き受けるだと!!?

 数え切れないほどいるぞ?
 流石にこれは任せきれない…!!!





ジャン
いくら調査兵団でもそれは無理だ!!!
数が多すぎるぞ!!!
ジャン
しかも壁外調査を休んでるってことは
何かしら事情があるんだろ!!?

あなた
お、察しがいいね!!
あなた
実は両足骨折してるんだ!!

ジャン
バカなのか本当に!!!?!!

あなた
大丈夫大丈夫、もうほぼ治ってるからさ!!






 大丈夫な訳あるかよ!?
 コイツ普通じゃねぇ、おかしすぎる…





あなた
てことで頼んだよ……って
名前聞いてなかったね
あなた
名前は?

ジャン
…ジャン・キルシュタイン

あなた
ありがとう、じゃあ任せたよジャン!!





 そう言うと後ろを向いて歩き出す。





ジャン
お前本当に行くのか!!?

あなた
当たり前でしょ〜?

ジャン
お前死ぬぞ…!!

あなた
……大丈夫、死なないから

あなた
あ、あと
あなた
次に会った時は敬語ね!
一応先輩なんだから!!!







 シュッ!!!






ジャン
(飛んでいった…)







 こうなったらアイツに任せて
 意地でも本部に行ってやるしかねぇ…






ジャン
……お前らッ!!!!
ジャン
巨人がいない今がチャンスだッ!!!
全員本部へ行け!!!!
ジャン
ガスを切らす前に進めーー!!!!








 シュッ!!!!




















.
…お、俺たちも行くぞ!!!
.
あぁ!!!




























ジャン
(頼む……絶対死ぬなよ!!!)












































































 【公開可能な情報】

 あなたの下の名前(カタカナ)は怪我の治りが異常に早い。
 
 両足骨折の完治は3〜6ヶ月ほどだと言われているが
 あなたの下の名前(カタカナ)の場合、一月ひとつき足らずで完治は目前。
 あまりにも早すぎる治癒のスピードに、
 数々の兵士から恐れられたらしい。
























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