とある日の夜…
私は星闇 心、一人暮らしの学生だ。
学校では友達が居ない。なぜなら…
私は、妖怪に憧れていたからだ。
いや、だってかっこいいもん!吸血鬼とか狼男とかさぁ!
そんなこんなで今、夜中の1時に公園に来ています。
公園にて
いやいやいや、思いっきし膝から血出とりますやん!?
つーか誰!?暗くてよく見えん!
???????
どゆこと?
誰か状況説明を…
勝手に話を進めんといてくれませんかねぇ…
つーか喰うって嫌な予感しかせーへんから…急いで血を拭いて…
路地裏にて
さっきは暗くてよく見えなかったけど…この人の目…赤い…!?
まさか、この人…
待って待って待って、今超絶やばい状況ナノデハ!!?
ヤバいヤバい、顔が近づいてくる…!
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アンケート
というか長すぎた?
(・ω・(ヾ)YES
7%
(*´・人・*)No
58%
( 'ω')シラネ
35%
投票数: 101票
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。