〜雪乃side…〜
今日はBTSの皆さんの東京ドームの初日。
雪華はものすごく心配そうな目で見ていた。
BTSの皆さんのコンサートの時、雪華は私のお母さんに預かってもらう。
雪華もお母さんとお父さんの事が好きだからいいけど…お母さんとお父さんが雪華の事が好きじゃなかったら、こんなふうに預かってくれないだろう。
私は歩いて実家に向かう。
【ピンポーン・ピンポーン】
「ガチャ🚪」
そんなふうにお母さんと話していたら、お父さんが家から出て来た。
お父さんは
私は歩いて電車に乗り一旦、自宅に帰った。
〜自宅……〜
自宅に帰り、近くにあるホテルにでも泊まることにした。
そのため、荷造りをしていたのだ。
そして、キャリーケースを引いて、ドームに向かう。
ジンさんにLINEで教えて貰った住所まで行くと、ドア?付近の張り紙に「ここから先、関係者以外立ち入り禁止」と書いてあった。
そう呟いて、中に入るとバタバタしていた。
なんかトラブルがあったのかな?
そう聞くと、耳打ちで教えてくれた。
私は言葉が出なかった。
雪華のコトを助けてくれて、私の事も心配してくれて、あんなに心優しい人が誰かから分からない殺人予告をされるなんて、意味が分からなかった。

















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!