ある一角で僕は目を覚ます
そして「フツウ」の日常が始まる
今日も研究員の人が来てご飯を置く
_________
_今日は運がいい……
普段はパン一つだが今日はパン一つとパン半分だ
みんな黙々と食べている…
ここでは喋ったりする子が少ない
教えてもらえないからだ
僕の様に研究員が喋っているところを覚えただけだ
だから書き読み、?と言うのができない
ここで従わなければ死ぬ…
それがわかっている、
ここで生きていくために覚えた
今日はどんな実験をするのだろう、
どんどんセットされていく
これは……多分電流が流れるのだろう
最初は怖かったが今となってはそうはない
もう慣れてしまったからだ
ビリビリビリビリッッと電流が流れるのがわかる
慣れたとは言え痛みがなくなったわけではない
自分の意思とは違う…苦しい喘ぎ声を出していた
どんどん電流が流れる強さが上がっていく
そうするとピッと電流が流れるのが止まる
そう冷淡な声で言われふらふらな足で「ヘヤ」に戻る
この子は実験番号_891
僕のことを慕ってくれている
僕の妹みたいなものだ
891も喋れないから少しずつ覚えさしている
僕は本心を悟られないよう、本心を心の闇…奥深くに隠し込む
次の瞬間ドカンッという爆発音が聞こえた
今ので怖くなったのだろう、僕みたいな子は極数人
その他は泣いている
僕たちで守るしかない
次の瞬間、砂だろうか…砂で扉が壊せれた
ある男が話すだがみんな怖がっている
僕はあまり聞き慣れない言葉に頭にハテナ、?を浮かべる
もっと人が入っていってみんなを連れていく
891が初めて助けを求めた
891を連れ去ろうとしたやつの周りを「破壊」した
視線を感じたが今そんなことはどうでもいい
殺気が治らない
殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺すコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロス
そう聞くと981は
と頷いた
あの男がそう言った瞬間に眠気が来た
やばい…守らないといけないのに、眠ってしま…う
僕は891を守る様に覆い被さった
どうか神様…891を守って










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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!