小1の時
毎朝の健康状態を聞かれてた
体育はやれない
学校でも
クラスメート「いつも見学してるよな!」
「ずるいよな!」
クラスメート「やれない理由ねーじゃん!」
「だってお前の兄貴、体育やってんじゃん!」
「ならやれんじゃん!今日の体育やってみろよ!」
なっちゃんや葵に守られてばかり、本当に情けない…
そんな毎日を過ごしてたある日
その日はなっちゃんも葵も風邪をひいて休みだった
クラスメート
「音咲、今日は体育出来るだろ?ならやれよw」
クラスメートからしてみればいつもサボってるやつになってる。だったらやらせたくなるのも仕方ない…
なっちゃんも葵もいない。少しなら良いよね…少しなら…
それが油断だった
先生「音咲、聞いてんのか!妹が気になるのは分かるが授業に集中しろ〜」
その後、緊急搬送された
先生「音咲、妹の学校から連絡があって発作を起こしたから緊急搬送されたそうだ」
先生「だから、妹が発作起きて、緊急搬送されたと連絡があった。弟さんが付き添ってるそうだ」
先生「分かった…早く行ってやれ」
治療室に入っていった妹を待ってるしかない
医師「夢さんなら落ち着きました。しかし少しでも遅れていたら最悪の場合が起こってました。もう少ししたら目が覚めるはずです」
だかその予想とは違う方に出来事が動いていった
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。