そう周りから引かれながらも、
オレと類は変人ワンツーという、特別問題児?
的な立ち位置で、生活してきた
悪目立ち…そうは言ったが実際オレは目立つこと
スターとして輝くのは大好きだった
皆から尊敬の眼差し、一目置かれる存在
神のように崇められることに憧れていた
だから、正直いまだって
オレと類は同じくらい目立つ存在…
そう思っていた、のに実際は違っていた
"特別" "天才"どちらもスターには必要なもの
それをオレよりも類の方が持っていた
別に、いいことじゃないか!仲間が褒め称えられ
さらに頼もしい!!!それだけ、それだけ…
それだけ…なの…に…
わからない、病気になったのかもしれない
病気なら、どれほど楽だろうか
病気ならいつかはきっと治る…だけど
心の問題、仲間との信頼関係が一度でもひびが
入ってしまえば、2度と元通りにはならない
でも、だからと言って何か行動なんて起こせない
これで、類と気まずくなるのは、怖いから
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。