振り向くと長い髪の整った顔をした人が
炭治郎の肩に手を置いて親しげに微笑んでいた 。
誰やねんこいつ 。
わたしと同い年、?なのか年下なのか
わからないくらいにみえる 。
てか炭治郎と親しげにすんなや 。
昆布頭が 。
わたしは嫉妬でその人を少し睨むように
見つめた 。
そしたら長い髪の人はわたしの方を見て
一言放った 。
え ?
いきなりタメ口 ?
絶対わたしより年下だろあとでわたしより
階級低かったら殴るからな 。
え唐突な悪口 ?
え絶対年下だよねしらんけど
だんだん腹立ってきて少し怒り気味に言う 。
そしたら昆布はいじわるそうに目を細めて
笑ってきた 。
わたしが怒ったように言うとその人は鼻で
笑って言葉を並べてきた 。
昆布は座りこんで炭治郎にバックハグをして
勝ち誇ったような顔でこちらを見てきた 。
わたしはその言葉を深く受け止めず怒りに
任せて反論した 。
昆布はくすくす笑って見下ろすようにこちらを
見てきた 。
全身から血の気が引いた 。
え昆布が霞柱なん ?
いや炭治郎先に言ってくれよ !
ずっとそこにおったやん !!!
とりあえず謝っておいた 。
霞柱はくすくす笑って炭治郎に囁く 。
ニコニコしながら炭治郎に抱きつく霞柱 。
その光景を見ながらあたまの中ではいろんな
考え事をしていた 。
わたしなにかとんでもないことをしてしまった
気がする 。
まぁ 、いっか ‼︎
3分くらい霞柱が炭治郎に甘い言葉を囁いたあと
立ち上がってわたしの方を見てきた 。
穴があったら入りたい !!
わたしは霞柱をみあげた 。
なにを言われるんだろう … 。
くすくす笑いながら目を細めて意地悪そうに
笑う霞柱 。
そのあと霞柱はどこかに行った 。
あ ~おわった 。
絶対明日から地獄やんけ 。











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!