そう言われ俺は車の窓から豪邸を覗く
豪邸は俺の思っていた何倍もの大きさで
これから此処に住むなんて考えられなかった
田中さんが大きなドアを開けると
奥から楽しそうな声が聞こえてきた
俺はこの状況に少し困惑しつつも
一応言われた通り、「ただいま」と言った
男達は俺に興味津々で見詰めてきて
なんだかとても恥ずかしい
俺は田中さんにリビングに連れられ
ソファに座らされた
さっき玄関にはいなかった男だ
どうやらこの人も此処の住人らしい
男達が心配そうな目で此方を見る
俺はポケットから財布を取り出し
運転免許証を見せた
こうして俺はこの豪邸に住ませて
もらうことになった
名前をRitoから笹上に変えちゃいました
気分です
ラッキー池田かな?ハッピー笹上です
の笹上です
把握よろしくです

















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。