どうやら今日はUSJに行くらしい
バスの中はガヤガヤしている
話の中で、なぜか私の話題になった
どうしよう、答えたくないな
雑魚、、そうだよね、、
委員長が頷く
そこから話はずれていった
よかった、、
ナイス委員長!
ふと、肩に違和感を感じる
一瞬、理解が追いつかない
焦斗に寄りかかられている
顔が一気に熱くなる。
ど、どうしよ
さらさらした髪が首筋に当たってくすぐったい
思わず声が出た
バッとクラスメイトがこちらを向く
顔が一気に真っ赤になる
でも、体は動かせない
起こしちゃ悪いし、、
大きい声で否定するわけにもいかず
下を向く
峰田がバコンと殴られる
どうしよう、、恥ずかしすぎる
ガゴン
突然バスが停車する
ざわざわとしていたバス内が静かになった
助かった、、
爆睡している焦斗を起こすため
とりあいず肩をゆすってみる
お願い起きてくれ、周りの視線が痛い
よかった、起きた!
焦斗は眠そうに目を擦っている
私の個性で眠気をとってあげれば、、
クラス全員がバスを降りたことを確認する
焦斗の方へ手を向けると眠気をとって行く。
代償として私が代わりに眠くなるけど、常に感覚を麻痺させているため、代償はないと言って過言ではない
まっすぐ目を見られて言われる
誰かに感謝されて、必要とされていると感じられたのとさっきのこともおもいだしてしまい顔が赤くなってしまう
恥ずかしさを隠すように焦斗の手を引っ張り
みんなに追いつくようにバスを降りる
焦斗なら、私を必要としてくれる、?











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。