side凜律
あたしは、ジョナサンに誘われご飯の準備をする事にした
冷たいのじゃあなくて味噌汁なんだ。
いやまあ確かに水分も塩分多いしいいとは思うけど...。なんか人を思いながらも、ちょっと意外なモノを出してくるのがジョナサンらしいな
ジョナサンは料理をこだわるタイプらしい。弟と妹(で、いいのかな。この世界では)の健康の為に
棚を開けると色んな種類の出汁があったし、冷蔵庫には味噌が何種類もあった。
うええ...あたし前までおかんの手作りかフリーズドライの味噌汁しか飲んでなかったし、そんなの言われても分かんねえよ
あたしが手に取ったのは「調合味噌」と書かれた味噌。なんか色んな種類のやつが混ざっているらしい。分かんなかったら全部ぶっ込めって婆ちゃんが言ってたし(大嘘)
side???
......なんだあれ
キッチンに料理をする2人......の後ろ、195cmの巨人が一人、影から2人を覗き見ている。
「何してるんですかアンタ」
回り込んでそう声をかけたら彼は肩を震わせこちらを振り向いた
「ちげーよッ!!」と2人に聞こえない程度の声で反論するジョセフ。じゃあ何でここにいるのか。
大切なプリンを取るやつに慈悲を与えるのは無駄だからな...無駄無駄。高級プリンかチョコを買ってくれるならまあ、少しは考えてあげますけど
指を指す方向には青い髪の少女。確か...リツ、だったか。何かの間違えで一緒に住むのを許してしまった謎の女。本当に、何故こんなに面倒になりそうな彼女を引き受けてしまったのか...
...は?
無駄以外に何があるというのか
まずい、少し言いすぎたかもしれない。謝罪をしようとジョセフに目を向けたら
茹でダコのように顔を赤くして、口をパクパクと開けたり閉じたりしていた。
何か言おうにも言葉が出てこないようだ
図星みたいだな。問い詰めるより、一旦顔と頭を冷やしてもらった方が良さそうだ
to be continued
黒亜も描きたかったけど...ジョースケと何してんのかわかんねえから放置しちゃった😇😇😇😇😇😇😇















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。