ぺけたんside
マサイたちが戦ってる……なのに俺は…
俺はいつもそう……守られてばかりだ……そう考えると涙が溢れてくる……
ちゅどーん!!
カキーン
シーラはそばにいたりょうくん、としみつをたたき落とした!
そうだ……俺は結局誰も……
マサイはゆっくりと立ち上がる…
マサイの言葉を聞くうちに涙が止まらなかった
マサイは俺の事いつも思ってくれたんだね…
辛かった時もいつもそばにいてくれた……
そう言って俺はマサイの手を取る
はるくんが俺たち全員を回復し動けるようになった!
シーラが大きな波で俺たちを飲み込もうとした!
その波はりょうくんの能力で全て凍った
としみつが霞を出現してシーラを惑わせる!
水晶で霞を晴らしたシーラは近くにいたとしみつに攻撃を仕掛ける!
シーラの攻撃は当たったがそれはとしみつではなく、霞の幻影だった!
そして油断したシーラの後ろから…………
バリーン!!
くまの能力で透明になっていた俺が水晶を蹴りで壊し、水晶はバラバラに砕けた!
シーラは隠し持っていたナイフで俺に攻撃するが、ナイフでそれを受け流す!
俺はナイフを投げてシーラを攻めていく
(`・ω・´)▅=┻┳=━💥
マサイがシーラのナイフを撃ち落とした!
シーラは鋭い槍の雨を降らせた!!
はるくんが俺たちを月の結界で守った!
としみつは霧を出現させてりょうくんはそれを凍らせる。それはまるでダイヤモンドのように輝いていた。
凍った光の欠片がシーラに放たれる!
シーラはいくつもの早い弾幕を、としみつとりょうくんに放つ!
トミーの能力で2人は波の盾に包まれ守られた!
シーラは力を貯め大きな槍を出現させる!
俺はマサイの水の力と風の力をひとつにした竜巻を起こす!その竜巻の中には何百本のナイフ
シーラの大き槍は竜巻によって砕かれ、シーラは竜巻に飲み込まれた!
竜巻が収まりシーラは俺たちの前で膝をついた。
シーラはゆっくりと消えていった。
それを見送ったあと俺は少しふらっとした
りょうくんが凍らせた海から扉が出てきた。
俺たちは扉へと向かった。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。