_____ 物騒な夜に、一人の足音が響く。
人気の全くない、暗い山奥で
一人の少女が次々、襲いかかる鬼の首を斬っていた。
そして、永遠の眠りについた鬼に向かって
「 もう、悪い夢は終わりにしましょう。」
「 今まで 苦しかったの分かってる、
でも、自ら犯した罪は自ら償わなければならないの。」
と、一人一人鬼に対し 最期の言葉をかける。
そんな彼女の姿は、目を離してしまったら
消えてしまいそうな程、儚く、美しい姿だった。
_____ ...... スゥ ...ッッ
彼女が舞い、攻撃した一撃は 見事、鬼に的中した。
静かな夜には鬼が消える、小さな音が響いていた。
To Be Continued












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。