私はどこかに迷い混んでしまった。
私はこの幼稚園の研究員だが入って数時間で上司からここはもうすぐ人間とマスコットの立場が変わってしまう。
その前になにも知らない君は逃げてくれと言われて逃げた来た。
そして2ヶ月なにも連絡が無く心配になってメールを送ったが返事は無いため気になって行くことにした
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そんなことを言いながら探索をしていると、ふと思った。
初めて研究室で自己紹介をしたときに名前はバンバンという上司に紹介され、その赤いマスコットと握手をしたことがある。
私はバンバンを探すことにした。バンバンと友好的になって、あわよくば友達となりたい。
バンバンなら何かを知っている可能性がある。
そんなことを考えながら歩いていると、例の赤いマスコット、バンバンがいた。
私はなにも疑わずにバンバンに近づいてこんにちはと声をかけた。
私は前よりもなんだか体が大きくなっているような、全体的に変わったような…?
と思ったが気のせいだろうと思い少し離れたところから声をかけた。いつものバンバンだろうと思い込んで話しかけたのがダメだった。
奴は私に襲いかかってきた。
圧倒的なスピードで捉えた獲物を逃がすまいと奮闘する姿は、まるで悪魔のような感じだった。
私は体が動かなくてガタガタ震えて、それを振り切って逃げる足が震え、転びそうになるが、耐えた。
私の人生で一番速いのではないかと思うほどに速く走った。
後ろを振り返ったら確実に終わる。という思いで走った。
この建物内は完備されている場所とそのされていないところの差が激しい。
そして所々にドラム缶にGvという文字が
書かれたものが置いてある。
私はそろそろ自分の限界を迎えそうなのでドラム缶の陰に隠れることにした。
息を整えようとするが息を上手く
吸えないため苦しい。
奴は今どこらへんにいるのだろうか?
私は死なずに生きていられるのだろうか?
そんなことをグルグル考えていた。
足がもう使い物にならない痺れてくる感覚がする。
奴に見つかったら最後だろうなと思った。
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バンバン(悪魔化):
急に膵臓の匂いがしてどこにあるのか探していたら、
獲物が自分から来て"友達になりませんか?"と弱々しそうな声で、でも固く決心したような声だった。
俺はバカな人間だと思いすぐさま食べてやろうと思い
奴が状況を理解する前に、逃げる前に、捕らえることだけを考えて襲いかかった。
奴は震えていたが走って逃げた足は震えているのに、転びかけたのに奴は体が前屈みになって転ぶのを耐えた。
そして獲物を見失った。
だか、いい膵臓の匂いまでは隠せない。
「どこに隠れているのか知らないがお前の膵臓の匂いで分かるぞ。」
と言った。
人間の怯える顔、血の気のない顔を見るのは最高だからだ声をかけてさらに恐怖を煽る。
自分では絶対に消せない膵臓の匂いのせいで
生きるのには、無くてはならない臓器のせいで
主人公視点
今、奴が何かを言ったようだかよく聞こえなかった。
私はもう使いものにならなくなった足。
私はもう生きる希望が沸かなかった。
奴の足音が聞こえる。
私にはもう死へのカウントダウンにしか聞こえない。
そんなことをポツリと言ったときにはもう目の前に奴がいた。
私の顔はきっと怯えて、血の気のない顔に違いない。
そんな顔が奴のお気に召したようだ私の顔を見て奴は、こう言った。
と笑った。
奴は私の首のほうに手を向けた私のことを絞め殺す気なのだろうか。
私は座った状態で後退りをした。そんなものはなんの効果も無いと分かりながら。
奴は勝利を確信したように笑みを浮かべ私の行動を笑っていた。
誰かがこちらに走ってくる足音が聞こえた。
私はそちらを見ようと振り返ろうとしたと同時に体を持ち上げられ、その人は手慣れた様子で、私が気づいたときにはもうその人の腕の中にいた。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!