ガシッと腕を掴んだかと思うと、そのままずんずんと歩いていってしまう。
2、3歩歩いたところで重心を後ろに変えて止まる。
ぐっと顔をしかめる。
居心地が悪そうに首に手を当てる。
そう、あなたの男主/はいつも
人からの呼び出しやら任務やらで、すぐ行けたことがほとんどなく、日をまたぐことが多かった。
意外に言われた言葉に、目をぱちりと開け直す。
尋からの呼び出しで約束に遅れることがあるのは事実だ。
じゃあ誰だよ、といいたげな顔で
顔をしかめて、あなたの男主/を見る。
そう言うと、大我が稀に見せる、目に何も浮かんでいないような、全てが抜け落ちたような顔を見せる。
急に手を伸ばしてきたかと思うと、ぐっと襟を掴んで引き寄せた。
大我の方が背が低いためか、急に引き寄せられてバランスを崩す。
その勢いとともに来た衝撃に、思わず体が固まる。
ツゥー… ぺろ
その衝撃が来たのも1回きりで、それからかぷかぷと甘噛みし続けた。
ぢゅっ、と音を鳴らして血を吸い上げる。
少しかがみながら、ぽん、と大我の頭に手を載せる。
ピリリリリッ ピリリリリッ (( 📞
スマホを取りだしながらそう言う。
少し間を置いてから、大我は
手の力を弛め、するすると腕を落とす。
ヒラヒラと手を振ったあと、
電話に出ながら、早足でヴァガストロムへと急いで行った。
そう呟くと、また静かになり
ぺろり、とひとつ
舌舐りをした。
カードのお話、メモにあったから拾ってきた。
また噛みネタ。ごめんね😭
今度はちゃんとしたやつ書くから……(土下座)
嫌な方居たら、ほんとにごめんなさい
多分結構前に書いたやつだからさ…
被ってるんだよね…ほんとにごめんなさい
こればっかりはほんとうに申し訳ない
所詮僕が書いたやつですからね
ネタなんて寄ってくわけですよ、ね
題名決まったら、また更新しますね













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!