ギエェェェエ!!!
任務であった2人は、共に山の中を走っていた。
奇妙な声が、辺り一面に響いている。
後ろを見ると、長い触手を振り回す巨大な怪異。
手に持つ自分の怪具を見る。
ギエェェェエ!!!
冠氷と彼の間に、触手のような元がたたきつけられる。
タッタッタッ
足元の土を削るようにスピードを落とす。
とりあえず、追跡する。
伸びてくる触手を斬りながら言う。
ギエェェェエ!!!!
バッと後ろを振り返り、土を削って停止した。
グシャッっつ
ギャァァァァア!!!
怪異の身体を刃物が貫通し、苦しむように暴れだした。
そして、図体の大きい怪異の更に上空に、人影が見えた。
そう叫んだ途端、四方八方に攻撃をしていた怪異ピタリと止まり、叫び声が響いた。
ドカァァァアン!!!
打撃が伝わったところから、赤紫の液体が飛び出す。
怪異は萎むように倒れた。
スタッと降りてきた彼は、赤紫の染みを作っていた。
怪異の身体から怪具を引き抜きながらそう言う。
吹き出た液体がビシャリと彼をまとった。
羽織る上着をなびかせながら、彼に背を向けて歩き始めた。
いつもなら「良くやった」と満足そうに笑っているのだが、今日はそうではなかった。
彼は不思議に思ったが、特に何もしなかった。
怪異は動けないものの、消滅はしなかったため、監査役に引き渡した。
その間、冠氷はじっと彼を見ていた。
みると、鞭で打たれたような箇所がある。
怪異薬をかけると、すーっと傷が消えた。
治った腕をじぃっと見た後、また背を向けて歩き出した。
ひぇ:( ;´꒳`;):
ちょっとぐちゃぐちゃなったゃった。
は???ってなったらごめん。わかんなかったら、聞いてね。
ちょおっとね、飽きた!!!
オブスキュアリとモルクラ、ほぼ何一つ思いつかん…
尋くんに関しては、もうバカほど思いつくんですけどね…マンマミーア/(^o^)\
尋くん×男主くん
「怪我してんじゃねぇぞ、くそ」と「尋、怪我してねぇな、良かった」です。(◜ᴗ◝)ヘヘヘ
尋くんがスティグマ使えたので混乱したとは思いますが、これは内乱前なんでね。
尋くんにとって、男主くんは、精神安定剤なんですよ。いないとダメなんです。
ほんとうに「あいつどこ行きやがった」なんですよね。へへへ。
怪我とかすると、大事すぎて全部嫌な方に悪い方に考えるんです。でも、男主くんは、自分のこと勘定に入れないので、もどかしいんですよ、尋くんは。
男主大得意ですので、どうぞリク下さいね( ˙꒳˙ )
ちな、男主くんの怪具は一応「ハラディ」っていう、インドの部族武器をモチーフにしてます。
まぁそれはおいおいで…













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。