健「たっだいまー」
マ「健人くん!!あなたちゃんは!?」
『マリちゃん!!』
ぎゅっ
マ「あなたちゃ、大丈夫なの!?」
『うんッ!!』
勝「はいはい暴れないの、」
『はぁーい、、』
勝「晩御飯お粥だよ??食べよ??」
『ん、!!』
風「膝座る??」
『座る、』
聡「熱いからふーふーしてね??」
健「はいッ、あーん」
『ん!!』
勝「おいし??」
『おいち、』
マ「あなたちゃんもう1口いける??」
風「無理、??」
『ん、食べる』
聡「あーんッ!」
『ん、あつ、』
健「熱い??ごめんね、」
マ「ふーふーして食べよっか、」
風「あー」
『ん、おいしぃ、』
勝「えらいえらい、」
『もぅ無理ぃ、、、』
風「もう1口だけ、ね??」
勝「はい、あーーんッ」
『ん、はぁ』
聡「いい子いい子、」
健「よし、じゃあ俺あなた寝かせるわ」
勝「あ、俺もいくよ」
風「おっけー」
勝「あなた、」
『おんぶ、』
勝「ん、」
『やったぁ!!』
健「元気だなぁ、、」
『ほら、2人も隣で寝て??』
勝「ん、おやすみっ」
『んー、』
健「、、、え、もう寝た??」
勝「寝てるわ、笑 相変わらず早いなぁ」
健「てか俺らあなたに甘すぎ笑」
勝「なんだかんだ風磨くん1番甘いよね」
健「菊池はあー見えてあなたの事大好きだからなぁ」
勝「ま、みんな甘いでしょ、この可愛さなんだからさ」
健「まぁねぇ〜、さっ、戻るか」
勝「そーだね」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。