ピリ と肋骨の辺りが痛む
痛みのある脇腹辺りを軽く押さえ
交渉をしようとする
アルミンを見るミカサの元へ降りる
ミカサの近くにいたジャンは
少し暗い顔をしていた
無理もない
だって 、同期だもんね …
ジャンと話していると視界の隅で
ミカサがベルトルトへと攻撃をしていた
ジャンは動揺せず
少し気の抜けた炭酸のような
どこか少し落ち着いて
ミカサやアルミンの方を見ていた
成長とは怖いもので
時にそれは死をも敵としない
いや理解しようとしないのだ
観察も含め眺めていると
ベルトルトは立体機動を使い高く飛び上がった
直ぐに理解した
これは巨人化しここを吹き飛ばすために
今ベルトルトは高く飛んだんだ
ジャンの背中を無理やりに押し
ミカサ達の元に行く
間に合え … !
身の前にいる仲間を助けろ 、!!
その声の直後 ,
焼ききれるような強い熱風を背中に
命だけでもと2人を前に投げた
ミカサは分かってくれた
だから私の方に振り返ったアルミンの服を掴み
共に前へ逃げた
こんなところで無様に死ぬかよバカ
衝撃の土埃で前が見えない
そんなことを思えたのも束の間 .
直ぐに前が真っ暗になった
いいねよろしくデス
















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。