鼓膜破れんのとか初めてなんですけど 、
1周まわって呑気な思考に至り始める
右耳も持っていかれないよう
軽い対策だが風圧に負けないよう
頑張って手で耳を覆う
見事に飛ばされて壁を越えると
最悪という言葉が
1番に思いつくような景色が広がっていた
壁にアンカーをかければ大丈夫か 、?
とにかく降りないとやばい …
やばいやばいどうしよう
このままじゃ顔から壁にぐちゃっと いく …
手段がなく目をつぶって身構えていると
遠心力から外れた力が加えられ
ぐいっと体を引き寄せられた
リヴァイ !!
良かった無事だった 、
宝のひとつが無事でいたことに
心の底から安堵した
左耳は無音 .
生きてきた中で初めての経験の割には
意外にも冷静を保つことが出来た
んー とても聞にくい !(
にしても 、
建物もぐちゃぐちゃで
人間の部位らしきものチラホラ見える
過去のエルヴィンの言う勝利の道とやらは
今はまるで見えない
けどお兄さんの気まぐれで見る未来らしき物は
私やハンジ , リヴァイ班は生きてる
もしも私が死ぬ事で未来が変わり
その未来が宝の生存率を上げられるのなら
ドゴン と石が崩れる様な衝撃音が響いた
腕を落としたとはいえ
何があったかは分からないけど
無作為すぎないか … ?
投石 … ?
少しの不要な思考で1歩出遅れる
リヴァイが私の混乱を察したのか
無理やり屈ませた
エルヴィンの問にリヴァイは答えようとした
けどそれはすぐに否定される
団長直々の口から
無理なんて言葉聞くとか最悪の命日
そうだ 無理とかどうとかの話じゃない
やらなきゃならない
続けてリヴァイは「 大敗北だ 」と言う
もしもミた未来の通りならば
あの結果に行き着くまでに何があった
背景を知らないからこそ
未知ではなくとも恐怖は変わらない
♡×50 NEXT















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。