視点:???
場所:写鏡の間
とりあえず惑わしの森に倒れてた
おにーさんをここに連れて来たけど…
大丈夫かな?水とかは惑わしの森にあった
泉で取ってきたし、果実も木から取った。
少しならこの人の体力とかも回復するかも。
「「「…………」」」
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〜かくかくしかじか四角いキューブ〜
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ふと、気になった。おにーさんは
どうしてあの森に倒れていたのか。
どうしてあの森にいたのか。
だから聞いてみる。知らない事を
知りたいから。ボクにもどうしてここにいるのか
記憶はないけど、もしかしたら話を聞いて
少し思い出すかもしれないから。
突然おにーさんは苦しそうに頭を抱えて
その場にうつ伏せになり、唸り始めた。
過呼吸になって、咳が止まらなくなっている。
涙と汗も止まらずに。まるで首を絞められて
いるかの様に苦しんでいた。
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視点:入間 銃兎
場所:写鏡の間
頭が痛い。割れてしまいそうな程に痛い。
痛い、痛い、痛い。苦しい。息が出来ない。
耳鳴りがして、彼の声が聞こえない。
叫びすぎて喉が痛い。頭と喉が、壊れそうだ。
立つことも出来ない。今までにない程痛い。
苦しい。
彼が何を言っているのか分からない。
脳と喉の痛みと苦しみに踠いていると、
突然脳内にノイズが走り、数秒後に映像が
映った。その映像には見たことのある様な
気がする奴らが見えた。
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キィイィィィィイィインッッッッッッ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
ドンッッッ‼︎‼︎
キィイィィィィイィイィイィィイィン‼︎‼︎‼︎‼︎
バタリ
今のは…私の記憶?
もしかして違法マイクの攻撃を受けて
気を失っていたのか…?
…左馬刻と理鶯は無事なのか?
無事に倒せてたら…良いな。
まぁ…その後の処理とか大変そうだけど。
とりあえずは、違法マイクの効果で
ここに来たって事は分かった。
早く彼に伝えておかなくてはな。
To Be Continued…
















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!