第8話

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2024/06/20 11:00 更新
前は彼女にまた遭遇するのを避けてあの丘に結局たどり着くのはできなかった。
故に、今日は行こうとしよう。



空はどんよりとしていたが雨が降るにおいはなかった故、傘は持って行かなかった。






あの丘はとてつもなく不思議である。



年がら年中1本の桜が咲いている



その姿は、何かを待っているような気がするのでござる。





「春を待っている」と言われても矛盾するような......
ぴゅぅ~~~ぴゅぅ~~~
楓原万葉
楓原万葉
楓原万葉
楓原万葉
なぜ、楓の葉が?
楓原万葉
楓原万葉
なにか書かれて......
私を見つけて。

あなたの目の前に色づくものの下に私の思いがあるわ。

風で分かるよ....
楓原万葉
楓原万葉
風....
拙者は風の力で埋められているものを探した。

楓に書かれたものはきっと「彼女」のものであろう。





そして、桜の木の下にとある古い木箱があった。
その木箱には見覚えがある......






そうだ、「彼女」がよく大切なものをしまっていた箱である。
その9割ほどは拙者が渡したものである。












もしかすると...この手紙......
楓原万葉
楓原万葉
っ?!
楓原万葉
楓原万葉
あ..........っ..........
拙者はその場で崩れ落ちた。

そして、数多の雫が目から零れ落ちた





自分が最愛の人に最後に言った言葉がこんなにも彼女のことを傷つけたなんて..........




拙者は彼女を愛す権利など..........
楓原万葉
楓原万葉
拙者にはもとからなかったんだ..........
楓原万葉
楓原万葉
あなたごめん..........ごめんなさい..........
???
..........君は何も悪くないのに..........
ネオ
ネオ
わいがね
ネオ
ネオ
なぜ投稿が遅いのかって?
ネオ
ネオ
忘れているからだよ☆

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