ー side Urara .
ねぇ 、 あなたは私のことが好きでしょ ?
わかってるんだよ 。
目を合わせてみれば 、 耳まで真っ赤にしちゃう 。
少し笑いかければ 、 煙が出ちゃうくらい赤くしちゃう 。
ねぇ 、 教えてよ
私の恋人になりたい ?
君のためのゲームじゃないんだ 。
ねぇ 、 早く教えてよ 。
嘘なんてつかないでよね 。
人生の終わりまで一緒にいたいよ 。
私は躊躇わずにあなたに近づくよ 。
これは私のための “ あの言葉 ” を
あなたの声で聞けるまでのカウントダウン 。
ー side Reika .
待って待って 。
まだ心の準備ができてないんだ 。
私は布団の中で君との会話履歴を見返す 。
目と目を合わせるだけで 、
君の気持ちがわかる気がした 。
結局は君に私の気持ちがバレていく 。
待たせすぎちゃっただろうか 。
これから私は君の恋人になりにいくよ 。
終わりは私なんだ 。
私の恋人になる準備はできてる ?
とびっきりに幸せにしてあげるね !
「 愛してるよ 。
付き合ってくれませんか ? 」












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!