第86話

🎸
1,611
2026/02/09 12:21 更新


Taesan side





Taesan
Taesan
        (     ヌナ帰ったか  ....     )      
Woonhak
Woonhak
      あなたヌナいないね ~~ ...      
話したかったのに ~~








ライブ終わり 、 毎回俺たちのライブは
終わったあとにファンと交流する機会がある 。
その時にアンコール途中に抜け出したヌナは
帰ってくるかなそう期待を込めていたのに
来なかった 。何やら電話していたし 大変なことでも
あったのかなぁなんて思いながらファンと
交流していると最後に交流するファンの番になり
一旦 、ヌナの事を忘れようとすると












Jia
Jia
         わああ 、みんな  ~~   ㅎㅎ        
Sungho
Sungho
      ......   うわ   ....        
Woonhak
Woonhak
       ..... えっ、!!?          
Leehan
Leehan
        .......   (  苦笑  )        
Taesan
Taesan
         ......    は?           








一瞬でニコニコしていた俺たちの空気が
冷たく変わった 。もう会うこともないと
思っていた俺が人生で1番苦手と言っても過言では無い
ジアが目の前に現れた 。手を振っているジアは
満更でもない笑みを見せてきて 、真ん中にいる
俺の真正面に歩いてきて腕を広げては抱きしめようと
してきた












Jia
Jia
       ドンミナ 、 会いたかった ~~        
Taesan
Taesan
       .....なんで ....         
Taesan
Taesan
       なんで ... いんの 、         









離れたいけど 、 離れられない 。
頭の中が全部嫌な記憶で蘇ってきて 、離す気力も
ない 。普通ならスタッフが離すはずだが 、
なんせジアは俺たちがデビューするまでずーーっと
一緒にライブハウスに来ていた人で
スタッフの人はジアを完全に俺の恋人だと
思っているせいか動こうとすらしない 。
俺はただジアにさせるがままに抱きしめられていると
隣にいるウナクとソンホヒョンがジアに近寄って









Woonhak
Woonhak
        ぬ、ヌナ 久しぶり ! (苦笑)        
Sungho
Sungho
        ジア 、ドンミナちょっと          
疲れてるからさ ..
Jia
Jia
      みんなに会いたかったけど ~~      
私 .. 今日来た理由 、ドンミナと
直接話したくて来たから
Jia
Jia
      ちょーーっとみんな黙ってて  ♩        









止めようとしても止められない 。
きっと 、ウナクとソンホヒョンか
手を出さない理由はジアが女の子だからってのと
手を出したらジアは何か酷いことをすると
分かっているから 。どうやらジアは俺に
話したいことがあるらしい ... 俺は別にないけど ..
なんて言える訳もなく深呼吸をして
体を離して首を傾げた










Taesan
Taesan
        なに   、 話したいことって         
Jia
Jia
       ドンミナさ 、私と一緒に          
これから過ごそっ!
Jia
Jia
        家事もぜーーんぶ私がやるから        
もう1回一緒にやり直そうよ!!
Taesan
Taesan
         そんなの   ..    無理に決まって ..        
Jia
Jia
      じゃあ 、 アイツのこと           
虐めてもいいんだ
Taesan
Taesan
         アイツ   ...   ?  アイツ ... って ...        
Taesan
Taesan
            ヌナ   .... ?           
Jia
Jia
         当てるの早すぎ 、ムカつく  、     
Jia
Jia
       そう、いいんだね?虐めて          
Taesan
Taesan
        そんなのダメに決まってんだろ           







一緒に住む?そんなの無理に決まってる 。
もう一度 、あの髪の毛やら入っている
料理を食べたくもないし 、位置情報だって
知られたくない 。俺がもしここで断ったら
どうやらあなたヌナを虐めるらしい 。
ジアが言っていることは嘘じゃない この子は本気で
ヌナに酷いことをすると思う 、ウナクが
助けた日だって ... ヌナを叩こうとしていたんだし
.. ヌナの命を落とそうとしかねない 。でもまだ
虐めてはないはず 虐めをしようとはしていたけど ...
俺は気になって 恐る恐る聞くとまさかの言葉が
返ってきた












Taesan
Taesan
        なぁまさかだとは思うけどさ   ...       
ジア ... もう既にヌナの事虐めて ...
Jia
Jia
        あーー、うん もう虐めたよ?        
Jia
Jia
      私 、つい最近アイツの頬           
引っ掻いたんだよね
Taesan
Taesan
          は    、  ..  ?          
Sungho
Sungho
        .......   やっぱり    ....        
Woonhak
Woonhak
          あの傷  ...  、?          
Leehan
Leehan
        ......   ヌナ嘘ついてたのか  ...      
Jia
Jia
      そしたらさ ~~ 結構深くやっちゃった       
みたいで血出てたんだ ㅎ
Jia
Jia
       アイツ焦って逃げてたけど ~~        
Taesan
Taesan
       .......   、       
Leehan
Leehan
       (     ....  ダメだコイツ、本当嫌い    )              
Woonhak
Woonhak
   (   何で笑うの ... 人を傷つけたのに?  )    
Sungho
Sungho
       (      ..... 頭おかしい女だなマジで ..  )       









俺の心の何かがプツンと切れた 。
俺の予感は当たっていた 、今日会った時の
ファンデで隠していた頬の傷は ... ジアが
やっていたんだ 。野良猫なんかじゃなくて
俺は今すぐにでも手を出したかった
でもココは家じゃないし借りているライブハウス
自分以外にもスタッフの人達もいる 。
だから自分の手をグッと握って爪の跡が
手のひらに着くくらい強く握って手は出さずに
冷静に対応しようとした














Jia
Jia
       もう二度とそんなこと        
起きたくないなら
Jia
Jia
        私の言うことだけ
聞けばいいのドンミナは
Taesan
Taesan
         俺がもし  ... 一緒になるのが           
嫌って言ったら
Jia
Jia
        アイツを次こそは叩きたいなぁ ㅎ        
Taesan
Taesan
       .....  じゃあ一緒になるって言ったら?      
Jia
Jia
      アイツにはなーーんもしない       
なんなら優しくしちゃうかも ㅎ
Taesan
Taesan
        それ本気で言ってる?        
本当に ... ヌナの事傷つけない?
Jia
Jia
        もちろん 、だってドンミナが          
一緒にいるんだから ㅎㅎ









そうだよな 、 ジアは俺さえいればいい 。
だからジアと一緒にいればヌナは
頬に傷をつけられることもなくて
叩かれることもない 。傷つかなくて済むんだよな 。
俺はヌナの笑った顔が好きだし .. 美味しいものを
食べている幸せな顔も好き 。それを守るためには
ジアの言うことを聞かないといけない 。嫌だけど
好きな人のため .. もう二度と会えないかもだけど
もしかしたら 元彼と付き合うかもしれないけど
ヌナが幸せならいいやなんて思い
俺はジアから一緒になればヌナを傷つけないと
聞いて 数秒間黙り ” わかった ” と 頷いて

















Taesan
Taesan
           一緒に住もう              
Taesan
Taesan
          また   ...   ジアの言うこと聞くから       




























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こんなにもネジが外れてる女の子作ってて
私もびっくりです書いてて鼻で笑ってますꉂꉂ ( ˆᴗˆ )

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