第43話

第10話 変わらない評価
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2026/07/13 08:06 更新
セリエント連邦の偵察から帰ってきて数日
城内はいつもと変わらない雰囲気だった
あなたの下の名前はなぜかしらはやく目が覚めて朝食もとらず暇だったので訓練場へ向かっていた
この時間は起きているものは少ない
訓練場にもあたりまえに誰もいなかった
射撃は音がするので控えナイフを手に取る
距離を測ったり、感覚を確かめたり
余計なことは考えず、自分だけの時間を過ごしていた








数十分後
足音が大勢近づいてくる
ゾム
は、なんでお前がおるん
振り返ると予想通り
シャオロン
珍しいやん笑そんなことして意味あるんか知らんけど
シャオロンが笑う
コネシマ
俺らの足引っ張らんようがんばっとんやもんな〜?笑
ロボロ
えらい真面目ぶってまあ笑
そんな挑発にも耳を傾けないようにし、違う武器を手に取る
ショッピ
せっかくやし、相手してやったらどうです
コネシマ
ええやん!ゾムいったれ!
あなた
……
仮面の下で眉間にしわをよせる
あなた
(また厄介なことになった)
シャオロン
相手してやるって言ってんねん
あなた
無理
そっぽを向いて即答する
ゾム
遠慮すんなって手加減ぐらいしてやる
そういって鋭い短剣を握る
あなた
はあ………………うるさくなったから帰る
ゾム
は?
さっそうと訓練場をあとにする










残された幹部たち
ゾム
なんやねんあの態度
ゾムがつぶやく
コネシマ
ほんま感じ悪いな
コネシマも少し眉を寄せる
トントン
なんか前よりわるなった?
エーミール
たしかに会議のときとは別人のような…
ショッピ
オスマンさんたちと偵察行って、調子のってるんやないんすか
ゾム
ありえる
チーノ
少しでも期待した俺らがバカやったなぁシャオロン
1編8話参照
シャオロン
ほんまアホやわ今思えば
鬱先生
……
鬱先生
一人でやりたかったんやろ
ロボロ
は…大先生庇うんか、!?
鬱先生
今のは騒いだ俺らが悪い
チーノ
そんなこと言うようになったんすか
鬱先生
お前らには関係ない
ため息を吐きながら一人訓練場を出ていく
その頃
わたしは静かに廊下を歩いていた
だが一人の時間を邪魔されて少しイライラはしている
そのとき足音が近づいていることに気づいた










ぺいんと
姫ー!
後ろを振り返ると少し息切れをしたぺいんとがいた
いつものクソデカボイス
あなた
…ぺいんと、!
わたしは自分の口元に人差し指をあてて言う
あなた
まだほかの人寝てるよ多分、あとさっき人いたから気をつけて
ぺいんと
あ、!すみません笑
ぺいんと
ていうか探しましたよぉ、
あなた
ぺいんと
部屋にいらっしゃらなかったので
ぺいんと
どこ言ってたんです?
あなた
訓練場
ぺいんと
訓練?
あなた
うん
ぺいんと
一人で?
あなた
うん
ぺいんと
もっとちゃんと休んでくださいよ
ぺいんと
任務から帰ってきたばっかなんですから
少しふてくされるているように言う
あなた
分かってるって
ぺいんと
______まだ…いたい?
少し小声で言いながらあなたの下の名前の頬に手をそえる
あなた
ううん、痛みはほぼひいたよ
あなた
でもまだ結構赤いんだよね
ガーゼをとって見せる
ガーゼの下の傷はまだ赤く痛みを感じさせるようでぺいんとは少し顔が険しくなる
ぺいんと
傷とか残ったらどうしよ……
あなた
大げさだな〜これでも良くなっていってるから
ぺいんと
………、
あなた
そんな朝から暗い顔しないでよ
あなた
私はあのビックボイスの明るいぺいんとがいいな?
仮面を口元までずらし目と鼻が見えるようにして下を向いたぺいんとの顔を覗き込む
ぺいんと
ちょッほかの人に見られてたらどうするんですか…!///
ぺいんとは慌てて仮面をもとの位置に戻そうとする
仮面の下で私は微笑む
あなた
さてと、!そろそろ食堂開く時間だから一緒に食べに行こっか
ぺいんと
はい、笑
横に並んで歩く
昔とは打って変わった身長差。隣で歩くぺいんとの肩と私の顔がちょうど同じ高さにある。
ぺいんと
あ、今度手合わせしてくれません?
ぺいんと
俺前より強くなってると思うんですよ!笑
あなた
いいよ。受けて立とう
ぺいんと
ははっ笑楽しみにしてます笑
ぺいんとは嬉しそうに笑った

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