ー昼休みー
机の中に、、手紙??
(放課後、校舎裏に来てください。話したいことがあります。)
字は絶対男子だ。
ちょっと雑な字
どうしよう、、
相談した方がいいのかな、?
てか、まずまず話したいことってなに?!
((鈍すぎ←作者
とりあえず、聞いてみるか、、
『優斗!あのさ、これ、、』
そう言って、さっきの手紙を見せる
優斗「なにこれ」
『私の机に入ってた』
優斗「はぁぁぁぁ!?!?」
『声でかい!』
優斗「行くの?」
『いや、でも、、これ男子じゃない?』
優斗「うん、たぶん」
『でもなースルーも申し訳ないかなって』
優斗「やっぱ、だめ」
「行かないで」
『うーん』
優斗「じゃあ、俺も、ついてく」
『え、あ、また?』
優斗「うん、」
『まあ、1人で来てとは書かれてないし、、いっか』
・
・
・
ー放課後ー
(校舎裏)
私はとりあえず、1人でいることになった
優斗は影から隠れて見てます笑
スタスタ
誰か来た、、
??「宮野!」
『せ、生徒会長?!』
生徒会長は、優斗の次にかっこいいと言われている
いわゆる2トップみたいな?
生徒会長「おう!」
優斗sideーーーーーーーーーーーーーーーー
『で、話したいことって…』
あいつが男子と話してる…
まじあの生徒会長許せねぇ
生徒会長「あぁ、それが、、」
『うん、』
生徒会長「俺さ、ずっと宮野のことが好きだったんだよ。だから、、付き合ってください!!」
はぁ??俺がいるんですけど!!
『あぁ、それは、、、ごめんなさい』
生徒会長「え、、な、んで?」
『私ね、彼氏いるの。他のクラスには広まってなかったんだ笑』
生徒会長「彼氏??え、誰?」
『えっとー、あんたより何十倍も何百倍もかっこいい人!』
え/// もう、いい!行っちゃえ
優斗「あ、ちなみに俺が彼氏」
あなたsideーーーーーーーーーーーーーーー
『え、優斗?!』
ナイスタイミング!!
生徒会長「は?お前かよ」
優斗「俺の彼女に一生話しかけんな」
生徒会長「チッ」
(去る)
優斗「あーもう!お前がかわいすぎるから告られるんだよ!」
『え、どゆこと?』
矛盾www
優斗「1、スカートは膝上5センチまで
2、第1ボタン絶対しめる!
3、男子の連絡先削除
4、髪の毛巻くな」
「これ絶対守れ」
『もはや校則ww』
優斗「わかった??」
『わかったって』
まずまず男子の連絡先持ってても連絡しないんですけど笑
スカート膝上5センチとか真面目かよ!
まあ、しょうがないか、、
そんな感じで優斗からの束縛が厳しくなりました笑
((笑い事じゃない←
優斗「これ破ったら?」
あー、はい、お仕置きですね
『お仕置きね?』
優斗「そう」
「じゃあ、かーえろ??」
ギュッ
『うんっ』
ツンデレ彼氏は困ります(?)
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
あなたちゃんのキャラ崩壊寸前www
戻します笑
では、!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!