高3の卒業式後、告白は君からだった。
俺も昔から好きだったから
って返事した。Lapisと同じ大学に行きたくて必死に勉強したおかげで同じ大学に行けることになった。
1年の時は同じ講座を受けたり、
(むずすぎてよく分かんなかったけど By心音 おい?By Lapis)
放課後には街ブラという名のデートもした。
最初の方は冷たかったけど、だんだん甘えてくれるようになって…
あの時がお互い1番幸せだったと思う。
でも…9月くらいかな。Lapisが俺の事を無視っていうか、話してくれなくなった。
そう声をかけても
そう小さな声で言って逃げていくばかりで。
俺、すごい寂しかったんだよ?そう言いたかった。
何かあるなら話してほしかった…!
だって俺ら、 ”恋人” でしょ?
そう思ってたのは俺だけだったみたいで ────
付き合って1年と少し。2年の4月の終わり、Lapisに呼び出された。
衝撃だった。それと同時に悲しかった。
──でも、心のどこかで分かってた。
だって、話してくれないってことは、俺の事嫌いになっちゃったんでしょ?笑
────じゃあ、付き合っている意味、ないのかもね、
別れてばっかでショックを受けている俺は、Lapisが無理して笑顔を作っているなんて分からなかった。














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。