その日は奏斗くんがご飯を作ってくれて一緒にご飯を食べた
人が作ってくれたご飯って、誰かと一緒に食事をするって
すごく温かいって思った
ひばに服持ってきてもらって良かった~
…ちょっと待って?今入って行ったら奏斗くんいるわけだよね
扉ちょっと開けて渡せば何とかいけるかな
(コンコン)
(カラカラ)
やばい顔がめっちゃ熱いのが分かる…
我ながら良い演技…!
(スタスタスタ)
緊張した……
待って…私今日の朝奏斗くんに抱きしめられて寝てた?
あぁ~もうやめやめ!
これ以上はもう自分が持たない!
びっくりした~、、声裏返らなくて良かった…
彼氏……
良かった?
…奏斗くん、私はそんなに鈍感じゃないよ?
そんなこと言われたら私、勘違いしちゃうよ…
その日はベッドを譲り合ったがどちらも折れなかったので、
一緒のベッドで寝た…












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。