拓実 side
今日の授業は午後から行くことにした。
そして今教室の前まで着いてしまった
入ろうか、もう帰ろうかと悩んでたところに
碧が立っていた
昨日あんなこと言って傷つけてしまって、きっと嫌われたやろな笑まぁ、自業自得か、
なんで、普通に話しかけてきてんねや?
俺は無理やり碧に教室に入れさせられた
俺は自分の席に着いた。碧とは席が近くて。。何故碧が俺と関わっているのかを考えてしまった
え、?え?ぇ?薫って人。先輩も同じクラスとかじゃなかったっけ?
キーンコーンカーンコーン
授業の終わりの合図がした。
碧が急に俺の腕を引っ張った
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。