設定
・全員高二。
・桃青双子。(青くん兄、桃くん弟)
曲パロです。
曲名は秘密で‼️(((
【青くん視点】
僕には弟がいる。まぁ、双子だけど。
そのせいで、僕はいつも弟の比較対象にされる。
分かってるよ。僕が弟より劣ってる事ぐらい。
だから、比べないで。いや、比べんな。僕をほっといてよ。
左側が痛いから困るんだよw
両親は僕を貶して弟、桃くんを褒める。
どんなに僕が努力したって褒められたりなんかしない。
何んでもかんでも比べられる。「対等」に見て貰えない。
テストでいい点を取っても、なにか賞状を貰っても。何しても無駄。全部全部。
僕が出来損ないだから。要らない子だったから。酷いよねw同じ時に産まれてきてんのにw
全く腹違いの子とかじゃないのにw
親に反抗しても、賛成しても、失敗ばっかり。
また、腕に傷が増えちゃったw
痛いの痛いの飛んでいけって、思っても意味無い事頭によぎって。
気づいたら泣いてるんだ。
トドメさせたらどれだけ楽なんだろうな…。
捨てられたいな。
大切なものでさえ馬鹿にされてしまう運命だって。
だから、諦めたよ。もう諦めた。
なのに、夢に出てくるんだよ。
おかしいよねw
ちょっとだけ、少しだけど、ありのままで向き合ってみた。
でも、良くないとこばっか目立っちゃって。
僕の傷は悪化した。
1人でいると、暗くなって、怖くなる。
そしたらさ、身体1つでさえ動かなくなって。
好きな人も、ものも、霞むから。
僕は誰にも届かない部屋で、旗をあげていた。
こんなに、駄目な奴なのに、図々しく生きてるよ。
でも、もう限界だ。
僕は、息を吐いて、口を塞いだ。
そしたら、瞳閉じるの。
終わりだね
最期の日まで、報われなかったな…。
なんで来るんだよ…。僕の気持ちなんかこれっぽっちも知らない癖に。
もう、最期なんだから、話しかけんなよ‼️
僕をほっといてよ。
忘れてた。憎いと思っていたはずの弟の事、ほんとは大好きで。
息を止めていた僕は、口に溜めた空気を吐き出した。













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!