【設定】
・公式で付き合ってます
・家族構成あったり無かったり…
今回は、それぞれのお話がございます。(伝わってくれ…伝わらなくても、まぁ、読めば分かる。
黄赤 黄くんversion
【赤くん視点】
そう言いながら、レコーディングに向かった俺の相方兼彼氏。
でもまぁ、今日はそこまで暑くないし、俺も大丈夫だと思っていた。
ベットに横になってゴロゴロしてたい気持ちもあるけど、そろそろストックをためとかないと、後で更にめんどくさくなると思い、俺は自室へ向かった。
ぐったりと背もたれに倒れ込み、俺はスマホの電源をつける。
確か、編集を始めたのが昼の1時頃だから…4時間やってんだ…通りで肩が凝るわけだ。
そう考えながら俺は自室を出て、キッチンへ晩御飯を作りに向かった。
編集をした直後に作ったせいか、普段より疲れたし、時間が掛かってしまった…
ふと、時計を見ると現在の時刻は7時前。
5時過ぎに作り始めたのにそんなに時間が掛かってたとは…
急に思った。確か今日は6時前には帰ってくるって言ってたはず…
そう考えると黄ちゃんに何かあったのかと思い、冷や汗が出てきた。
それから約30分。辺りは暗くなってきていて、俺の頭は「心配」その1つで埋め尽くされていた。
スマホと家の鍵を持って俺が玄関に向かった時、
ガチャ
でも、家を出る前の黄ちゃんとは全く違っていて、声にも覇気が無く、今にも倒れそうだった。
そう言う黄ちゃんの顔は青ざめてきていて、足取りもおぼつかなかった。
その後、黄ちゃんはベットに倒れ込み、規則正しい寝息を立てて、眠りに着いた。
翌日
ん…?黄ちゃん黄ちゃん…?
ガバッ!!!
未だに何故か信じきれて無い自分がいるんだが。(
《黄赤 黄くんversionー熱中症ー END》
黄赤 赤くんversion
【黄くん視点】
ガチャッッ!!
叫びながら僕の部屋に入って来る可愛い相方兼彼女。
きっと起動されていたパソコンの画面を見たからなのか、さっきとは真反対で静かに部屋を出ていこうとする。
何言ってるんですかねw
ピンポーン
タッタッタッ
自室から出て、玄関へ駆け足で向かう。
ガチャ
そう言って、赤は僕の方にもたれ掛かった。
びっくりした…。そう思いつつも、寝息を立てている赤を起こさぬようにして、寝室へ連れていった。
そう言いながら体を起こし、赤が立ち上がった時…
ガクッ
体調とかに異常は無いみたいですけど…寝室まで運んだ時、信じられないくらい暑くなってたんで、熱中症ですかね…
ガチャ
僕は赤を軽く撫でてから寝室を出た。
《黄赤 赤くんversionー熱中症ーEND》
橙紫 橙くんversion
【紫くん視点】
突然だが、俺には最近悩みがある。
それは、編集しに自室へ向かった俺の自慢の彼氏。彼…橙くんはたまに、と言うか殆ど誰かから無理やりにでも休ませないと丸々1日ぶっ通しで編集したりする事がある。
でも、俺の悩みはそれだけじゃない。
橙くんは、9月に入ったから大丈夫と思っているのかは分からないけど、冷房をつけない!!
前俺が冷房つけてって言った時も…
コンコン
ガチャ
この有様!!!
でもまぁ今日は普段より涼しいし…大丈夫かな…
時計を見ると針はもうすぐ5時をさそうとしていた。
俺は朝からずっと編集し続けている橙くんの部屋へと急いで向かった。
ガチャッッ
部屋を開けると、熱の篭った空気が一気に出てきて、デスクには真っ赤な顔をした橙くんがいた。
ーリビングー
あ…寝室連れていけば良かった…でも、寝室冷房ついてないかったし…
あっ…寝てる…良かった…さっきより顔色戻ってきてる…
そう言いながら俺は寝ている橙くんに抱きついた。
「起きた時には良くなってなすように…」
《橙紫 橙くんversionー熱中症ーEND》
橙紫 紫くんversion
【橙くん視点】 今回家族構成ありです。李惠ちゃん、4歳 惠李ちゃん、2歳
ガチャ
そう言いながら、俺はこの可愛い俺の嫁に冷えたお茶を渡す。
コップから口を外して、叫ぶ。
そう言って、紫くんはさっき下ろしたばっかりのバックを持って再び外へ出た。
でも、今になって思う。あの時行かせなければ良かったと。
ー30分後ー
流石に遅ない…?李惠達もおるわけやからそこまで長い間外に出ることは無いやろ…
ピンポーン
1人で悶々と考えていると、その頭をリセットさせるかのようにインターホンが鳴る。
ガチャ
とにかく…早く行くか…
ー公園ー
ヒョイ(お姫様のやつっスよ
寝室
ガチャ
そっか…李惠達からしたら何でこうなったんかが分からんねんもんな…
でも俺も医者とかじゃ無いから分からなんねんけど…多分熱中症やんな…
俺もはよ、紫くんが治って欲しいわ…
《橙紫 紫くんversionー熱中症ーEND》
桃青 桃くんversion
【青くん視点】
ガチャ…バタン
今日は僕も信号機組での撮影があるんだ!!
…え?さっきの誰だって?え?ピンク頭。((((
ー黄赤宅ー
ピンポーン
ガチャ
ー撮影諸々終了ー
てか…そろそろ帰った方が良いかな…?桃くんも帰ってきてそうだし…
プルルルルプルルルルプルルルル
僕は電話に応答しながら部屋を出た。
何なんだろう…珍しく紫くんが慌ててるし…
ガチャ
後ろから聞こえて来る声も全部無視して、僕は家へと向かって走り出す。
タッタッタッタッタッ
何故か、ドアノブを握る手が震える。
ガチャ
なんで?!僕と桃くんの家に紫くんが?!
グイグイと紫くんに寝室へ連れてこられて、僕は無理矢理寝室へ入らせられた。
そして何故かいる橙くん。
でも、そんな事はどうでも良い。
ベットの上で寝ている桃くん。
でも、普段と違う事が1つある。規則正しい寝息…じゃない、息が上がっていて魘されている。
桃くんがこのまま僕から離れていきそうで、気づいたら涙が出てきた。
熱中症…?え?熱中症ってあの?
え…今考えると僕めっちゃ恥ずかしい事してない…?
ほんとに心配したのにッ//
《桃青 桃くんversionー熱中症ーEND》
桃青 青くんversion
【桃くん視点】
そう言いながら俺にスマホの画面を見せてくる
そう話したのが一昨日の事。今日は青が待ちに待ったピクニックの日。朝から子供みたいにはしゃいでめっちゃ可愛かったわ。(
公園に着いた青は既に疲れ切っていて、今にも倒れ込みそうだった。
トサッ
俺の半歩後ろにいた青は俺の背中にもたれ掛かった。
呼吸が乱れていて、医療に関して無知な俺でもわかった。これは不味いって。
タッタッタッタッタッ
青と荷物を抱きかかえて、俺は家へと走った。
ガチャ
急いで寝室に青を置いて、俺は冷えたタオルや水を用意する。
そう疑問に思いながらも、さっきよりも落ち着いて来ている青を見てそっと胸を撫で下ろした。
ギュ
《桃青 青くんversionー熱中症ーEND》
→5144字















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。