第7話

手を振らないで
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2024/09/24 15:00 更新
授業参観、、、死
、、、この前の授業参観はお母さんが私に手を振ってきた、
恥ずかしかった
どんな対応すればいいのか分からなかった
だから私は言った
朱里(姉)
お母さん、授業参観手振らないでね、
お母さん
えぇ、、、うん、
お母さん
なんで?
朱里(姉)
恥ずかしい
お母さん
はぁ?
お母さん
私手振らんかったら朱里の母ってどうやってアピールすると?
、、、そう、お母さんはナルシスト、ぶりっ子だ。
そして、、、
お母さん
はぁ、せっかく仕事休んだのに、、、
お母さん
じゃあ目も合わせないわ笑
お母さん
でも何見ればいいと?
お母さん
先生でも見ればいいと?
朱里(姉)
ヒス構文を持っている。
お父さんもヒス構文だ、
私も無意識で遺伝してヒス構文使ってるんでしょうね、
お母さん
ーーー、じゃあ来ないわ笑
、、、それだけは言わないで欲しかった
朱里(姉)
、、、
、、、なんだろう、
私は「手を振らないで」しか言ってないのになんで「来ない」っていう選択肢が増えたの?
ねえ、教えてよ
、、、中一になってお母さんは運動会も来なくなった。
運動会来なかった時は初めてだったから夜に泣いてしまった
部活の演奏を祭りの舞台でみんなで披露したのに結局「頑張ったね」だけ
その上から目線は何、?
「頑張ったね」って言える言葉しかないの、?
それほど演奏が下手だったってこと?
私授業参観来ないでとか言ったけ、?
お母さんはバスケ部だったから文化部の辛さは分かんないんでしょうね
お父さんもバスケ部だったし
腕が筋肉痛でも楽器を運んでいる吹奏楽の気持ちはわかんないよね笑
ごめんね、こんなに醜い私で
、、、そんなことを考えていつも涙が出る

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