第69話

第六十一話
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2025/09/23 06:02 更新
大空本丸・ツナの部屋
キルラ
帝國図書館の調査依頼?
沢田綱吉
はい、ただ担当さんはかなりの難色を示してまして、明らかに罠すぎるから断っていいとまで言われたんです。
ドズル
なら、受けなきゃいいんじゃ。
沢田綱吉
いや、そういうところに何か秘密があるじゃないかと思いまして、だからあえて受けてみようかと。
キルラ
??なんで?
沢田綱吉
シディさんに刺された時、微かに洋墨の匂いがしたんです
キルラ
…だからって、なんで受けるの?
沢田綱吉
同じ予感がこの依頼からするんです。
キルラ
予感?
沢田綱吉
はい、それにこの図書館、本当はメディウムで調査しようとした案件なんですが、なぜかメディウムの人たちが入れず、また帝國図書館をまとめる組織の職員も入れない特殊な図書館なんです。
キルラ
それでツナのところに白羽の矢が?でもその予感って?
沢田綱吉
あ、え、えーと…
キルラ
…あー、そこで私に話せなかった内容が絡んでくるのね。
沢田綱吉
す、すみません
カゲチヨ
(まさか、キルラの身内が生き返ってる可能性、なんて言えるわけねえもんな。)
燭台切光忠
それで、警戒をさせてもってことで僕と切国君だけで行くなら行こうかって話もしてたんだ。
キルラ
いや、敵地に潜り込むようなもんじゃない!
沢田綱吉
警戒させないためにはその方がいいかと。(それに、神谷春樹がいるかもしれないのに、キルラさんを巻き込めない)
キルラ
もしも何かあった時の作戦とかは考えてるの?
沢田綱吉
それは…またその時になったら考えます。
ヨーメイ
危険すぎます!
沢田綱吉
大丈夫、いざとなったら逃げられるように手配はしますから。
おんりー
キルラ、これ大丈夫なの?
キルラ
はぁ、こうなったツナは頑固だからテコでもいうこと聞かないからな…。何かあった時は必ず連絡すること。あと、万が一の援軍も考えてから向かうこと。いいね?
沢田綱吉
わ、わかりました。
???
??
シディ、どうしたんだい?そんな顔をして
シディ
あ、いや、なんでもない。
??
でも、シディのおかげで沢田綱吉を、誘き寄せることができたんだ。次は絶対に殺せるよ。
シディ
………




『なんか話聞いてるだけでも腹が立ってきますね。特に付き合いがあるシディさんにはその『親切な人』とやらの方を信じるのはどうかしてますよ。』




シディ
彼が正しいんだ。間違ってるのはカゲチヨたち、のはずだ(ボソ
??
……そうだ、紅茶を飲むかい?
シディ
!ああ、頂こう
ゴク
??
俺は何か頼りないかい?
シディ
そんなことはない。___はいろんなことをしっているからな。あなたが言わなければキルラや沢田綱吉の正体がわからなかった。ありがとう
??
そう、まぁ俺が言ったことはが一番正しいいからね。
シディ
ああ(なんで疑ってしまったんだんだろう?こうも彼は優しいではないか。けど、違和感があるのはなぜだ・・・・・・・・・・・?)
ヒサメ
シディ?ちょっといい?
シディ
ああ、わかった。すぐ行くぞ。紅茶、ありがとう
??
どういたしまして。
パタン
??
…解け始めていたみたいだから、紅茶に洗脳薬を混ぜてたけど、まぁ、まだ違和感程度か。だが、沢田綱吉を傷つけられたことによってカレコレ屋も割れた。それに誘き寄せることも成功した。沢田綱吉さえ、消すことができればこっちのものだ。
??
さぁ、来い。沢田綱吉!
大切な仲間の手で殺されここがお前の死に場所となる!

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