アーサーが目に涙を浮かべて言う
よこでパソコンをカタカタと鳴らしながら言う
ヒカリがそうきっぱりと言った瞬間周りの空気が凍った
モードレッドの目には悔し涙が溜まっている
今にも零れ落ちそうな涙をこらえてモードレッドは言った
両方剣を相手に構えいつでも斬りかかれる様に体勢を整えている
目でわかるこれは特訓じゃない
今だけは、、
最後の仕上げをするためにアーサーが提案した相手の殺意に耐えるためのものだ
この瞬間、お互いはお互いを殺すために剣を振る
最初に斬り掛かったのはいろは
アーサーはそれを受け止め押し返し隙なく振り払うように剣を振る
当たる寸前いろはが後ろに飛び退く
ジャイガーがバリバリと音を立てながら人間の腕を食いながら言う
最奥の石板(試練の間)
過去
ん〜?
あぁ、これね
君達の功績を記す役目をする物だよ
うん
君達は私達を救って、外部人類から離れた場所に私達の居場所を作って
あの怪物を倒してくれた
感謝してもしきれないよ
────王国第12代目の女王として君達を讃えるよ
はぁ、讃える事なんてした覚えはないんだけどね
いいじゃねえか!
素直に讃えられとこうぜ
さあ、そろそろ行こっか
───のあるべき場所にこれを返しにさ












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。