第37話

30話
57
2024/01/24 10:37





朝私はお兄ちゃんと一言も話さず学校に行った



昨日の会話を思い出すだけで涙が溢れてきて何も考えたくなかった


(なまえ)
あなた
はぁ、、

凛
どうした

(なまえ)
あなた
凛おはよ

凛
ん、はよ
凛
なんかあったのか



(なまえ)
あなた
ううん、今日バイトだなーって
(なまえ)
あなた
人生初だよー
 
凛
…そ
凛
なぁ

(なまえ)
あなた

凛
俺もバイト先いってもいいか?

(なまえ)
あなた
え?どうして

凛
…やっぱいい

(なまえ)
あなた
え!ちょやっぱ来て!
(なまえ)
あなた
私のお客になってよ
(なまえ)
あなた
それで、私の接客態度が良いかテストして

凛
しょうがねぇな

(なまえ)
あなた
やった
(なまえ)
あなた
ありがと凛ちゃん

凛
殺すぞ

(なまえ)
あなた
あー怖い怖い










バイト先到着




凛
ここか、、

(なまえ)
あなた
うん

凛
洒落てんな

(なまえ)
あなた
たしかに
(なまえ)
あなた
んじゃ私裏口から入るから

凛





店長
お、あなたちゃん今日からよろしくね

潔世一
がんばろ!

(なまえ)
あなた
はい

潔世一
じゃあまずはここチェックしてね
潔世一
ここのチェックで来たか確認されるから

(なまえ)
あなた
なるほどー

店長
あなたちゃん初めての接客やってみよっか

(なまえ)
あなた
はい

潔世一
俺教えますよ店長

店長
よろしくね


潔世一
じゃ、一緒に行こうか

(なまえ)
あなた
わかりました

潔世一
あ、2人の時は敬語じゃなくていいよ!

(なまえ)
あなた
いいですか
(なまえ)
あなた
じゃあタメで

潔世一
うん








席を覗いてみると、女の人に絡まれている凛が座りながらこっちを睨んでいた



(なまえ)
あなた
あー、、、あの
潔世一
ん?
(なまえ)
あなた
あそこに座ってるの友人なんですけど、、
(なまえ)
あなた
今助けを求められてるのであそこ接客してもいいですか?
潔世一
いいよw






(なまえ)
あなた
ご注文はお決まりですか?

凛
…!

お姉さん
お姉さん
え〜何にする〜?

凛
チッ

お姉さん
お姉さん
やだこわぁ〜い

(なまえ)
あなた
お連れのお客様ですか?

凛
いや…

お姉さん
お姉さん
そんなつれないこと言わないでよぉ


(なまえ)
あなた
(かわいそ)

凛
この人と別の席にしてもらっていいすか
他にもくるんで

お姉さん
お姉さん
えー!なんで?他の子来るの?

凛
だったらなんだよどけ

お姉さん
お姉さん
んもぉまた楽しもうね〜

凛
チッ二度と会いたくねぇ

(なまえ)
あなた
ww
(なまえ)
あなた
誰かと約束してるの?
 
凛
…お前

(なまえ)
あなた
え、、さすがに私こんな堂々とサボれないけど

凛
ちげぇよ💢

凛
…仕事終わったらの話

(なまえ)
あなた
んふ、ありがと

凛
笑い方きめぇ

(なまえ)
あなた
辛辣ねぇ










潔世一
どうだった?
(なまえ)
あなた
なんとかなった
潔世一
wよかった
潔世一
じゃあ仕事しようか
(なまえ)
あなた
うん






〜それから〜





店長
じゃあ今日はもういいよ
店長
潔くんもあなたちゃんもあがって


(なまえ)
あなた
はい!ありがとうございました
潔世一
ありがとうございました〜お先失礼します






(なまえ)
あなた
すみません店長、あそこに友人がいて、お客としてちょっと行ってきていいですか、、、

店長
もちろん、もうあなたちゃんは仕事したから自由にしてくれて構わないよ

(なまえ)
あなた
ありがとうございます!








(なまえ)
あなた
おまたせ

凛
ん、お疲れ

(なまえ)
あなた
ごめん待たせて、なんか頼む?

凛
いや、俺はいい

(なまえ)
あなた
私もいいや、お店でよ

凛
 









(なまえ)
あなた
あーなんか帰りたくないな

凛
うちでご飯食うか

(なまえ)
あなた
え、さすがに悪い、待たせたし

凛
待たせた礼として

(なまえ)
あなた
じゃあ、、お言葉に甘えて、?

凛
ん、母さんに連絡しとく

(なまえ)
あなた
ありがとー
















次回 糸師家


主
なんか気分があがったのであげました(?)

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