ゾムside
自分達のすぐ横で繰り広げられている戦いは「すごい」という言葉で表せるレベルではなかった
なんなら俺をも簡単に越えられるんじゃないかと思う程だった
だからこそ…?
でもあなたの下の名前は所詮女
男に勝てるわけない
この前の模擬戦もそうやった
シッマに押されただけで飛ばされるくらいやから…
それを言われてあなたの下の名前が一人で力を鍛えようとしてるのも分かってた
でも…やっぱり力の差がある…
あなたの下の名前…
今までのあなたの下の名前からは想像できない顔で挑発しまくる
彼女は…かっこよかった
あなたの下の名前が言ってた「だからこそ」って…
気絶させられたあなたの下の名前の弟、快斗と体力の限界が来たあなたの下の名前が同時に倒れ込む
知らないうちについていたみんなにそれぞれ指示を出して、俺はあなたの下の名前の元に駆け寄った
あなたの下の名前は俺に笑いかけると、まるで眠るように体の力が抜けていった
最終回 11月30日 (木)











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。