第6話

選択肢2.誘う
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2025/12/01 08:00 更新
オレは、小柳ロウを誘って探索に行くことにした。


「ロウ、…一人じゃ危ないから、行こう」


オトモを撫でる手を止めた小柳は、小さくため息をついてゆっくりと起き上がった。


「…わかってんだ、…もう、ウェンが、…」


小柳はそこまで言って言葉を詰まらせる。悔やむように唇を嚙んだ彼の目元は、前髪に隠れて見ることは叶わない。
オトモを肩に乗せた小柳は、羽織っていたマントを脱いで自身のベッドに投げ捨てた。


「何してんだ、…行くんだろ、探索」


伊波を振り返った小柳の表情は、もう悲しみに暮れてはいなかった。否、その瞳にはまだ仄暗さが残っている。だが、もう彼は、うじうじと後ろを向くことはやめたようだった。
颯爽と部屋を出ていく小柳の背中を、伊波は小走りで追いかけた。
Q.どこへ行きますか?


仮面の間
図書館
ラウンジ

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