「「「 乾杯ーーー!!! 」」」
今日はひさしぶりの同期会
仕事のことだったり、
プライベートだったり、
色々な話を聞いて刺激になるし
部署や職種、年齢は違えど、
“ 同期 ” って心強い存在だな…なんて再認識
「 首の それ 」
彼の言葉を理解した瞬間に首元が熱く灯る
紅い それ は、
日に日に薄くなっていて
きっと気付かれないだろうなんて油断してた
prrr.....
ポケットの携帯が震えたと気が付けば
画面に映し出される名前に
心臓が 強く、跳ね上がる
耳元に聞こえる翔太さんの声が
悪戯に、甘ったるく、耳へ流れてくる
耳元で聞こえる声が
目の前から届くそれに重なる
迎えに来てくれた翔太さんに駆け寄れば
白く綺麗な手が
私の首元を優しく撫でる
手から伝わってくる体温に
翔太さんの優しい視線に
胸が高鳴って
好きという言葉が溢れそうになる
翔太さんの言葉に
笑顔に、救われる
同じ気持ちだったら、、
なんて夢のようなことを考えてしまう程に
私は彼を 好きなんだと思い知らさせる
神さま どうか
このまま繋いだ手から
私の気持ちが伝わってしまいませんように
。・*・:











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。