アキトとチフユの部屋は異常なほどに散らかっておりもはや部屋が爆発しそうだ
チフユは赤龍の事件以降、赤龍に対して過保護な部分が見られ
お母さん(か、お兄ちゃん)になった気分なのかもしれない
そんな時にコマさんとコマジロウがひょこっと現れる
その言葉を聞いてアキトとチフユは目を合わせて呆れた顔をする
妖怪たちの力もある数十分で片付けを終わらせる
少しの会話から喧嘩になったきた状況に
赤龍は慌てながら二人を交互に見る
チフユは走って部屋から出ていきアキトはそれを止めない
赤龍は何が何だかわからずとりあえずチフユを追いかける
『世界が広すぎるって大変だよなー』
『ほんっと、普通すぎる俺がおかしいぐらいだ』
『お前はお前だ。あんな奴らの言うことなんて聞くな。あんなのは偽善者のやることだ』
『チフユは何もおかしくない。俺の自慢の弟だからな!』
チフユがボーッとしながら歩いてると目の前で声をかけられる
その声の持ち主は⋯
中性的な容姿の転校生、鼠田コタマだった















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。