アーニャと別れた場所ーーー
・・・
・・・
あ〜...
最後、アーニャちゃんと1回も会話出来なかったー...
お別れの言葉、言いたかったな〜!!
!!!!
黄昏が、立ち止まっていた
ん?
どうしたんですかせんぱイ...
そこには、
アーニャ
アーニャちゃんの姿があった
ちち〜!!あなた〜!!
おまえなんで、
いや、なんで勝手に出てきてる
アーニャは、ロイドの足に抱きついていた
俺らはあそこの店に行ってたんだが、潰れちゃったみたいだな〜!
ほんと、ほんと...
せっかくチョコレート買ってくれるハズだったのに...
(ちち達すごい嘘つき)
アーニャ、おじさん達と鬼ごっこしてた
そうか、楽しかったか?
ちょっと怖かった
アーニャお家帰りたい
ちちとあなたとアーニャん家
置いてかれたらアーニャ涙出る
アーニャちゃん...
私も出来れば一緒に帰りたい。
でも、全ての権限は父親役である先輩だ
全ては先輩しだい!!!!
そうか、じゃあ帰ろう
だが、引っ越そう。
昨日 家に毒ヘビが出た
ヘビ嫌い
前の家と条件がマッチする家を調べてこい
フフッ...
あいあいさ〜!!
電車の中 ーーー
アーニャ お城住みたい!!
売りに出てたらな
一応、条件に追加しときますね〜w
おい!!
(ちちとあなた ものすごい嘘つき)
"でも、かっこいい嘘つき!!"
新作 ーーーー
しんさーく!
良ければ!!
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。