第42話

第40話 緑谷VS轟
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2026/01/18 01:15 更新
あなたside





プレゼントマイク<第二回戦第一試合!!今回の体育祭。両者トップクラスの成績!!緑谷!!>



緑谷(まず氷結が来る!!)



プレゼントマイク<バーサス 轟!!>



轟(あの"パワー"を好きに撃たせるのは危ねぇ)



プレゼントマイク<まさしく両雄並び立ち。今!!>



緑谷・轟(開始瞬間に_________……)



プレゼントマイク<START!!>



轟(ぶつけろ!!)



ズアァ







開始と同時に轟の氷結が緑谷に向かう。



それを緑谷は…………。







SMAAASSSHHH!!!



ブオォォ!!



ブワァッ



「うわ寒っ!」



「風だけでこんな寒いのかよ!」







指のSMASHで氷結を吹き飛ばす。



指だけでもやっぱりすごい威力。







轟(やっぱそう来るか…………自損覚悟の打消し________!!)







紫色に腫れ上がる緑谷の指。







プレゼントマイク<おオオオ!!緑谷、轟の攻撃を破ったあああ!!>



オールマイト(轟少年がどの程度の規模で攻撃してくるかわからん。故に制御出来る範囲約5%を捨てた100%のぶっぱ!!確かに、氷結の攻略にはそれしかないが……………)









パキキキキィィ!!



SMASH!!



プレゼントマイク<まーーーた破ったあ!!!>



轟「ちっ…………」



緑谷(轟くんの戦いは知る限り、いつも一瞬で情報が少ない。情報を…………この戦いの中で、隙を見つけなくちゃ………!背面に張った氷は恐らく、吹っ飛ばされない為に対策した結果だ。とすれば、指で正解だった!腕犠牲の100%のスマッシュでも対応される可能性が高い…………見極めろ………考えろ………見つけるんだ………!!あと、6回の中で!)



ズキズキ………



轟「おまえは…………」



緑谷「__________……」



パキパキ!!



SMASH!



緑谷(後……5回!)







すでに3回。



轟の氷結を防ぐ緑谷。



このままだと、緑谷の打つ手が無くなる。







切島「ゲッ。始まってんじゃん!」



上鳴「お!切島。二回戦進出やったな!」



切島「おーよ。次おめーとだ爆豪!よろしく」



爆豪「ぶっ殺す」



切島「ハッハッハやってみな!…………とか言っておめーも轟も強烈な範囲攻撃ポンポン出してくるからなー…………バーーっつって」



瀬呂「しかもタイムラグ無しでな」



爆豪「ポンポンじゃねぇよ。ナメんな」



あなた「…………………」



爆豪「筋肉酷使すりゃ筋繊維が切れるし、走り続けりゃ息切れる」



爆豪(俺だって出せる威力には限度がある。だから、コスチュームで許容超過の爆破をノーリスクで撃てるように考えたわけだしな…………)



爆豪「"個性"だって身体機能。奴らにも何らかの"限度"があるハズだろ」



切島「考えりゃそりゃそっか…………じゃあ緑谷瞬殺マンの轟に…………」



あなた「耐久戦…………」









轟「すぐ終わらせてやるよ」



ズオォ!!



SMASSH!!



緑谷(もう右手全滅………!!)



ダッ







ここで轟が動いた。







プレゼントマイク<轟、緑谷のパワーに怯む事なく近接へ!!>







自身の氷結を足場に緑谷に接近する轟。







緑谷「っくしょっ………!」



ドッ!!!







右手は全滅。



それ故にすでに一回戦で負傷した左手を使う緑谷。



そして氷結が破壊されたと同時に空中に飛び、一気に距離を積める轟。



緑谷は何と距離を取ろうとするが………。







パキパキパキ!!







轟の氷結が緑谷を追い…………。







緑谷(ダメだ。近っ…………)







緑谷の足を掴む。



またSMASHで氷結を吹き飛ばそうとする緑谷だけど………。



それを防ぐ為に背面に氷結を用意する轟。



多分それが見えた緑谷は次の瞬間指ではなく…………。







あなた「__________!」







左腕全体に"個性"を使う。







ドォォォ!!!



ガガガガガッッ!!!







さっきより威力が強い。



背面に氷結を用意した轟だけど、次々とそれも破られていく。



けど、場外へ出る事なく押し止まる。







轟「…………さっきより、ずいぶん高威力だな。近付くなってか」







緑谷の100%を受け止め切った。







緑谷("個性"だけじゃない…………判断力。応用力………機動力………全ての能力が………強い_________!!)









「もう、そこらのプロ以上だよアレ………」



「さすがはNo.2の息子って感じだ」









轟「何だよ。守って逃げるだけでボロボロじゃねぇか」



緑谷(__________……!?震え………!?そういうことか………!?……………ちくしょう)



轟「悪かったな。ありがとう緑谷。おかげで…………奴の顔が曇った」



緑谷「…………………」



轟「その両手じゃもう戦いにならねぇだろ。終わりにしよう」



ズアァァァ!!







再度、轟の氷結が緑谷を襲う。







プレゼントマイク<あぁ!!圧倒的に攻め続けた轟!!とどめの氷結を__________……>



緑谷「どこ見てるんだ…………!」



轟「!」



SMASH!!!!







緑谷の目の前まで迫っていた氷結が、次の瞬間粉々に吹き飛び…………。



轟を場外ギリギリまで押しやる。







轟「てめェ…………」









あなた「壊れた指で…………!」







これ以上無いほど腫れ上がっている緑谷の指。



両手全滅してるからって…………。







轟「何でそこまで……………」



緑谷「震えてるよ轟くん」







震え……………。



なるほど…………そういう事か。







緑谷「"個性"だって身体機能の一つだ。君自身、冷気に耐えられる限度があるんだろう………!?で、それって左側の熱を使えば解決出来るもんなんじゃないのか…………?」



轟「………………」



緑谷「……………っ!!皆……本気でやってる。勝って………目標に近付く為に………っ。一番になる為に!」









爆豪「…………………」









緑谷「半分の力で勝つ!?まだ僕は君に傷一つつけられちゃいないぞ!」



グッ



緑谷「全力でかかって来い!!」















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