第68話

鋭児郎 木ノ葉隠れの里へ 〈9〉
769
2020/10/11 11:00
➠切島side


切島 鋭児郎
でっけぇー

最初に思ったことがそれだ。



家のリビング見て思ったけどかなりオシャレな家だし大きい。



お風呂はリビングとは別で和と洋のミックスではなく壁が灰色で他のところは基本 白でシンプルな作りだ。










切島 鋭児郎
お風呂ありがとう。
あなた
あったまった?
切島 鋭児郎
おう、バッチリだぜ。
あなた
うちも入っちゃお〜。
まったりしてて。
切島 鋭児郎
わかった。











髪の毛を乾かし終わって持ってきた宿題をやってると
??
ただいま、あなた 今日って帰ってきてたn…

そう言ってリビングに入ってきた人と目が合った。





額当てをずらし左目も覆っていて服から繋がった口布で口元を隠している。





あっ写真の人!

切島 鋭児郎
あの…

続きを言おうとしたらその人が目の前にいてその後ろの景色は天井になった。




押し倒された。





そう理解するのにかなりかかった。
??
忍じゃないね、君どちら様かな?

ニコニコしながら言ってくる。



けど目が笑ってない。

殺される

そう思えるほどの殺気が

その人の身体から出ていた。
切島 鋭児郎
あっ、あの、切島 鋭児郎です。
雄英高校の…あなたちゃんの、クラスメイトです。
??
切島鋭児郎…。
あっ あなたの報告書に載ってたな。

そう言って上から降りてくれた。

??
いや〜怖がらせてごめんね。
オレははたけ・・・カカシ。

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