第5話

04s
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2025/05/11 15:27 更新
あなたside



優しすぎるってよくファジンに言われる。


自分でもそう思うけど、困ってる人とか見ると本当に放っておけなくて。


だから現にこうして二日酔いで死にかけてる先輩を助けてしまった。


この先輩そんなにやばい人なのかな、、、?まあ大学のベンチに横たわってる人なんていないけど


ファジンが言ってた、この先輩の本性って何なんだろう。









-金曜日-


やっと金曜日になった。


今週は何かと忙しくて疲弊してたけど、飲み会に参加するって返事しちゃったから、気の向かないまま店まで来た


さりげなくロンジュン先輩の隣を確保しようとしていたのに、すでに一女たちに囲まれていた。


これじゃ意味がない。先輩目当てで来たっていうのに、あー、もう帰ろうかな。


ヘチャン
ヘチャン
ヤー!後ろ詰まってるから!早く奥詰めて?
あなた
あ、すみません💦

どうせ後で酔いつぶれるくせに、、、


ジェミン
ジェミン
あなたちゃんㅎㅎ
ジェミン
ジェミン
隣だねㅎㅎ
あなた


何も考えずに詰めたら、まさかの隣がこの先輩だったなんて、、、


ジェミン
ジェミン
この間は本当にありがとう
あなた
いえいえ。
ヘチャン
ヘチャン
ん?この間ってなんの話?
ジェミン
ジェミン
んー、二人の秘密💖
ヘチャン
ヘチャン
ヤー、いいから言えって
ジェミン
ジェミン
お前には関係ないから言わない💖
あなた
実は先輩が大学のベンチでt、
ジェミン
ジェミン
アンデ、、、

思いっきり口を手でふさがれた。


あなた
、、、
ジェミン
ジェミン
あ、ごめん///

ジェミンside


ほぼヘチャンのお陰で、あなたちゃんと隣になれた。


ヘチャンたまにはやるじゃん、って思ってたのに前言撤回。


あなたちゃんもあなたちゃんで真面目に答えようとするから慌てて口を塞いだ。


自分の失態がみんなにバレルんじゃないかって。


まだみんなシラフの状態だから絶対明日になっても覚えてる。


だから慌てて口を塞いだ。何にも考えずに、友達みたいな距離感で。


丁度手のひらにあなたちゃんの唇が触れて、急に恥ずかしくなった。塞ぎにいったのは自分なのに。


ジェミン
ジェミン
あ、ごめん///


その後も正気じゃいられなくて、飲み会の半分くらいはずっとあなたちゃんの唇を見つめてた


あなた
何ですか?何かついてますか??


不思議そうな顔をするあなたちゃんも最高に可愛い。


ジェミン
ジェミン
んーんㅎㅎ
あなた
???


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