第4話

その後の家にて
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2025/09/07 12:26 更新
ナイト
資料貰った
帰ってきたララ達は驚きと安堵で力なく座り、ナイトがそう口を開く。数十秒沈黙が続いた後、資料を持ってララが立ち上がる。
ララ
講義の種類と行事、あと普段の持ち物についてだね
ララが机に資料を開いて置く。ダイヤがのろのろ立ち上がったと思うと机の上に顔を乗せる。それを見てナイトがダイヤの耳を掴んで引っ張り上げる。
ナイト
どれどれ?
ダイヤ
やめて痛い痛い痛い
ダイヤがナイトの手を無理やり取る。ナイトの頭を叩き、ララが広げた資料を見る。
講義の種類
<選択科目>
戦略:場所:第一ホール
模倣:場所:第二ホール
武器術:場所:主に第二ホール
魔法(五大属性):場所:主に第二ホール
魔法(白):場所:主に第三ホール
魔法(闇):場所:主に第三ホール
格闘:場所:主に第三ホール
職業別指導:場所:月の始めのみ多目的ホールその後個人移動
<必修科目>
能力:場所:第四ホール
身体能力推進:場所:体育館又は庭園

行事
ダンジョン攻略
模擬対人戦闘
ダイヤ
行事少なっ
ダイヤが行事の欄を見て驚きの顔をして言う。講義について見ていたナイトがダイヤの声に反応し行事を見て、ダイヤと同様の言葉を発する。
ララ
まあ一回生だから...
ナイト
今日さ、一緒に戦ってくれた人たちいたじゃん
ナイトが急に話を変え話し始める。いつもこのように急に話を変えるのかララとダイヤは特に何も言わず話を聞く。
ナイト
俺...暗殺者を名乗ってた黒フードの人...見覚えあるんだよね
ダイヤ
あ、それなら僕、白道着の師範やってる人見覚えある
ナイトの言葉に反応しダイヤも語る。二人がいうには幼少期、似たような人を見たという。ナイトは黒フードの学生の短剣、殺す者と守る者の持論に覚えがあり、ダイヤは白道着の学生の拳で戦うやり方、家が武術をやっている事に覚えがあるらしい。
ララ
そうなん?
ナイト
そうそう。今度会ったら聞いてみようかな
ダイヤ
僕もそうしよー
その後個人で気ままに時間を過ごす。ふとした時、ダイヤの後ろでパソコンで記事を読んでいたナイトがパソコンをパタリと閉じてダイヤの背中に乗せ、ララが座っている椅子の隣にある本棚に歩いていく。
ララ
ん?どしたー
ダイヤ
パソコンどけてよ
ナイトがララのすぐ隣にある魔導書を取り、ダイヤの後ろに戻っていく。目次を開き指でページを辿る。その数秒後ページをめくり、パソコンをダイヤから持ち上げて本とパソコンを交互に見る。
ダイヤ
何見てんの
ナイト
ん?えっとね...『魔法と能力、同属性の違いについて』
ララ
あ、魔法の性質知りたいから持ってったの?
ナイト
そゆこと
ダイヤ
ナイトが使う炎はものによるけど大体は撃ち出すか纏うかだから操作系の欄見たほうがいいよ
ララが納得した表情をして元いた場所に戻っていくと同時にダイヤがナイトに言う。ナイトは感謝を述べ再度本のページをめくる。
ナイト
(能力は本人そのものに宿る力のため、一概に定義するのは難しい。だが共通するのは親に似る可能性が高い点と魔力の使用量が同じ属性、動きをする魔法よりも魔力消費量が少ない点である...この先は例とかかな)
ナイトが視線を本に向け、しばらく見つめる。ダイヤがナイトのパソコンを見つめ、少し記事を読み進める。
ララ
ん?ちょっと  時間、大丈夫そう?
ララが時計を見て二人に呼びかける。その後二人は焦ったようにパソコン、本を閉じる。
ナイト
もうこんな時間かよ
ダイヤ
たしかにそろそろ寝ないと大変かも

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