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第1話

~日常会話(1~
440
2022/01/13 13:27
私は普通の中学三年生、あなた。
今私は猛烈に片思い中。それは隣の席のキヨくん。 彼はとても真面目に授業をしている優等生さん。
私が眠くなって伏せてると顔を覗かせて話しかけてくれる。それ以上にたくさんの魅力で彼にひかれてしまった。。
あなた
うーん……
キヨくん
あなた~!また寝てんのかよ…相変わらずだなぁ
ツンツン
あなた
ちょ…やめてよ、キヨくん…
キヨくん
次国語だぞ?眠いのは分かるが少しは起きてろよ…
(目が合う)
キヨくん
じゃああなたが寝ないように手紙交換しない?国語の先生甘いし…
あなた
え…?まぁ、いいよ~
キヨくん
じゃあ俺からな?あなた、絶対寝るなよ?寝たら…ねたら…叩き起こすからな!!
あなた
わ、分かったから…!!
~「…お願いしまーす」
(ビリビリビリ… ガサガサ…)
キヨくん
あなた?書いたよ、
【あなたってカイロ持ってる?】
(え…?カイロ……???)
【持ってるよ~】
あなた
……書いたよ…
あなた
はい、カイロ……………
カイロを出した手ごとキヨくんは握ってくれた
キヨくん
ありがとっ
ここで私は叫びそうになったがグッとこらえた
先生「はーい、ここ書いて~」
キヨくんは右手、私は左手が空いていた。
キヨくんはそのまま右手でノートを書いていたが私は右利きだから…
あなた
キヨくん…ノート書けないよ…
キヨくん
あぁ……ごめ
私はちょこっとノートを写した
キヨくん
あなた、書いたよ
ノートを写している時もキヨくんの手とカイロは私の膝の上だった。
あなた
あぁ……うん…
私はカイロを机に置き、キヨくんとまた手を握って片方の不器用な手で手紙を開いた。。






~感想~
始めまして…にぼしと申します…
いやぁ、緊張してます…笑 軽く自己紹介を
実況者さんが大好き、同担さん大歓迎の量産型夢女です!! 前から小説を書きたいと思ってました…ついに!!
文章書くの苦手なのですがいい内容にしていきたいと思います!
これから宜しくお願いいたします……!❣️😽

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