今日は舞台の初日前日で、
通し稽古を取材陣に披露する日ー
お兄ちゃんも見にきているー
みんなは毎年している舞台ということもあって、
かなり落ち着いているー
SixTONESの楽屋ー
私は、準備で楽屋を出たー
SixTONES sideー
俺たちは、樹からどういう流れになったか
改めて聞いたー
you sideー
仕事は順調に終わって、私は樹と一緒に家に帰ったー
私はご飯を作ってるー
私が話してる時に、お兄ちゃんが帰ってきたー
お兄ちゃんは荷物を置きにいってるー
ご飯を並べて、お兄ちゃんが来るのを待っていたー
私と樹は、言ってから気づく…
お兄ちゃんがいたことを、
お兄ちゃんは、気づいてるのか、
気づいていないのか、
黙々と食べているー
みんな、食べ終わる頃に、樹が口を開いたー
お兄ちゃんも認めてくれたみたいで安心したー
そして、隣に座っていた樹も、
ホッとした顔をしていたー
3人での会話が続き、しばらくして、
樹は帰って行ったー
樹が帰った後ー
私たちはまた一つ大きな一歩を踏み出し始めたー
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!